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公開 2019年11月01日  

目は子どもに、耳の半分は別世界に!育児中はスマホよりワイヤレスイヤホンを使おう

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産後のストレスで、スマホ中毒になってしまった私の反省&体験談です。


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まいどおおきに!

日本から飛行機で10時間以上かけないとたどり着かない国ベルギーに住んで、子育てしている系オカンのさとえみです。

今回は、文字を読むのが好きな産後のママたちに捧げるララバイやで〜。

産後、パソコンやスマホを見すぎてはいけない…!


冒頭にも書いたように、私はベルギーに住んでいて、誰かと気軽に日本語でしゃべるということができません。

それでツイッター中毒におちいっており、産後に目がやられてしまいました。

「目がすべって、文字が読めない…」

「日本語が読みたい…でも読めない…」


もう、絶望感でいっぱいになったものです。


常に寝不足だったのもいけなかったと思います。

3時間ごとの授乳…。

授乳が終われば速攻で寝れれば良かったのですが、特に初産の時は授乳のたびにバッチリと起きてしまい、なかなか眠れず…。

すがるようにツイッターやソーシャルゲームに興じていたのです。

鬼気迫る感じでスマホやパソコンにかじりついていた、当時の自分。

振り返ってもやるせない…。


産後の精神状態で、気持ちがすさむからこそやっていたことが、どんどん自分自身を追い込んでしまっていました。

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今、思う。「目ではなく、耳を使え!」


今、この記事を読んでくれている産後の方たちに、ぜひともお伝えしたいことがあります。


なるべく目を休めて!

スマホのブルーライトは睡眠を阻害してしまうので、できるだけ見ないようにして!

ちょっとした息抜きにスマホを見るのは良いと思いますし、便利なので常に携帯していた方が良いとも思いますが、「常に見ておく必要はない」のです。


では、どうすれば良いのかというと…


私のおすすめはコレ。耳にワイヤレスイヤホンをつける!!

ワイヤレスイヤホンをスマホに接続して、それを一日中片耳につけておく!

耳が痛くなったら、もう片方につけ替える!

これだけで、けっこう生活が変わります!!

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スマホを見るのは「通知がきたら」でいい


ワイヤレスイヤホンをつけていると、電話がかかってきた時も、メールが届いた時も、気になるあの人がツイッターで何かをつぶやいた時も…全部通知音で知らせてくれます。

外出する時も、地図アプリで「次は、右に曲がります」のような案内を音声で知らせてもらえるので、初めて行く場所であってもずっとスマホを見ておくという必要がありません。

そもそも、スマホを手に持ったままで歩くというのは本来すごく危険な行為なので、赤ちゃんと一緒の場合は特に、必要がない限りは音声案内を利用すると良いと思います。

すごく道に迷って困った!という時だけ、立ち止まってからスマホを見て、方角などを確認すればいいのです。

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情報がほしい!勉強したい!という時にも


今は、ネットラジオやオーディオブックが隆盛を誇っています。

子どもが寝なくてスクワットしながら寝かしつけている時も、ワイヤレスイヤホンがあれば、耳から勉強することができます。

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リラックスしたい時にも


子どもが寝たら、親も一緒に速攻で寝るべきです。

でも、なかなか寝入ることができない…という時は、目をつぶって横になり、ネットラジオやオーディオブックなどを聴くのがおすすめ。

睡眠誘導になりますし、もしこれで寝られなくても、目をつぶっているだけでも目への負担はかかりません。

赤ちゃんが起きた時、自分も一緒に飛び起きて目がショボショボ…ということが少なくなるかもしれません。

もちろん、ガチで睡眠誘導してくれる音楽を聴くのも良いと思います。

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実際に使ってみて、私が思う注意点は…


ワイヤレスイヤホンを上手に活用するコツは、必ず片耳ずつ交互に使用して、耳への負担を減らすこと。

そして、外界の音を完全には遮断しないことです。

両耳を塞いでしまうと、長時間の装着が困難になってきますし、外出時などの危険性が逆に高まります。

それから、ワイヤレスイヤホンの形状や大きさによっても、使い勝手や落としやすさが異なり、誤飲の危険性にもつながってきます。

お子さんの月齢年齢や、ご自身の生活スタイルなども加味して選ぶのがおすすめです。

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イヤイヤ期の時も大活躍!


子どもがイヤイヤ期の時、地面でバタつく子どもをジッと見ていなくてはならない…という場面があります。

こういう時、基本的に子どもは親が応じられない事柄に対してイヤイヤをしているわけですから、根負けして子どもの言いなりにはなれない。

周囲に迷惑がかからない場所に移動して、地面でバタつく子どもをジッと見守るわけですが、これって「私はあなたの思い通りにはならない。でも、ちゃんと見てるよ」というメッセージになるんですよね。

…とは言っても、泣き叫ぶ子どもをずっと見ているというのはかなりの苦行なのですが、そんな時に片耳にワイヤレスイヤホンがついていたら…?

好きな音楽をかけてもヨシ、オーディオブックの続きを聞いてもヨシ。

よほどの状況にならない限りは、目は子どもに、耳の半分は別の世界に追いやりながら、「子育て期の台風」とも呼べるイヤイヤ期を乗り切ってみてはいかがでしょうか?

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産後〜幼児期が一段落しても、使い道はまだまだ広がる!


ワイヤレスイヤホンは、産後〜幼児期までのドタバタを乗り切った後も大活躍します。

読みたい本がオーディオブックになっている場合は、片耳で本を聴きながら、太陽の陽を浴びて散歩をする。

ヨガや筋トレもおすすめです。

運動と知識摂取を同時に行って、時間に余力を残すのもいいですよね。


ほなまたね!

※ この記事は2024年12月02日に再公開された記事です。

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