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公開 2023年06月25日  

トイトレ(トイレトレーニング)はいつから?進め方とグッズもご紹介

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オムツの卒業を目指すトイレトレーニング、いわゆるトイトレは、子どもにとってもパパママにとっても大仕事。いつからどんなふうに進めたらいい?トレーニングパンツに切り替える時期は?など、悩む方も多いことでしょう。今回は、基本的な進め方と、トイトレを助けてくれるグッズをご紹介します。


目次 トイトレはいつから始める?
トイレトレーニングの進め方
3歳のトイレトレーニングの進め方
トイレトレーニングに役立つ絵本
トイトレのおすすめグッズ5選
保育園や幼稚園に通う場合のトイトレはいつから?
トイトレ、先輩パパママたちの体験談
トイトレはとにかくほめる!自信をつけさせることが大事

トイトレはいつから始める?

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トイレトレーニングを始める時期は一般的に、2歳後半から3歳くらいと言われています。

これは子どもの体の発達とも関係しています。

1~2歳くらいは、膀胱にたまると反射的に出てしまっていたおしっこが、3歳くらいになると、ちょっとの間、我慢して出すことができるようになります。

つまりその間が過渡期で、子どもはおしっこの感覚をだんだんと学んでいく時期です。

自分がおしっこしたいという気持ちがわかる、ちょっと我慢する事ができる、出て気持ちがいいと感じる、その3つが揃うとおむつが取れるのですが、それができるのが2歳後半から3歳頃にあたります。



ちなみに、Twitterで「トイトレを始めた時期」についてアンケートを取ったところ、半数以上の人が「2歳」と答えています。

しかし、それ以外の年齢で始める子どもも一定数いることから、無理に早くから始めようとせず、その子にあった時期の見極めが必要となりそうです。


トイレトレーニングの進め方

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子どもはもちろんパパママもわからないことだらけのトイレトレーニング。

どのように進めていけばいいのでしょうか?

具体的なトイトレの進め方についてみていきましょう。


①トイレを知ってもらう


まずは、「おしっこやうんちはトイレでする」ということを子どもに教えてあげましょう。

絵本やアプリなどを使ったりすれば、赤ちゃんも興味を持ちやすいのでおすすめです。


②トイレに誘ってみる


おむつを見て汚れていない時や、起きてすぐなど、おしっこが出そうなタイミングでトイレに一緒に行って、出る、出ないに関わらず便座に座らせてみます。

あらかじめ、赤ちゃんが座りやすいおまるを用意しておきましょう。

もし嫌がるようなら一旦中止してもOK。

嫌がらないようなら「おしっこしてみようか」と声をかけておしっこを促してみます。

ここでは、「できたらラッキー、できなくても当然」と軽い気持ちでチャレンジしてみましょう。

1回目はなかなかうまくできませんが、何度か繰り返すうちにだんだんできるようになります。


③おむつを外してトレーニングパンツに切り替えてみる

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トレーニングパンツは、おむつから普通のパンツに移行する前に練習として使うパンツのこと。

紙おむつはおしっこやうんちをしても、濡れた感覚がわからないように作られています。

一方トレーニングパンツは、おしっこは吸収するけれど、濡れた感じや不快感が伝わりやすいように作られています。

トレーニングパンツを履かせ始める時期は


①1人で歩ける

②パパママのお話がある程度理解できる

③おしっこの間隔が2~3時間空いている


という条件がそろった時。

トイレトレーニングを始めるためには、子どもの成長に合わせた進め方が必要になるので、濡れた感覚がわかるようになったからといって、すぐにトレーニングパンツに履き替えなくても大丈夫です。

上記が当てはまるようになったら、トレーニングを開始するタイミングと考えてください。


3歳のトイレトレーニングの進め方


3歳になってもなかなトイレトレーニングが進まず悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

他の子と比べないほうがいいとわかっていても、まわりの話や、ネットで調べたりして、「うちの子は遅いのかも…」と思い詰めたりしていないでしょうか?

「トレーニング開始から半年以上が経ち、一時期は、自分からトイレに行くこともあったものの、最近では我慢することが多くなり、パンツをはかせているとおもらしてしまうこともある。」という悩みを持つ、3歳1ヶ月の娘さんのママ。

トイレのことばかり考え、トイレができないとイライラ、「前は行けてたのになんで行けないの? みんなもう行けてるよ」と娘さんに気持ちをぶつけてしまったこともあるとか。

つい子どもを責めてしまい、反省の日々を送っているそうです。

新型ウイルスの影響でで外出自粛になり、この機会にと力を入れてみたものの、思うように進まず…。

どうして進まないんだろうと考えて⋯ パパに相談するもきちんとした返事がなく、気持ちがグシャグシャしてきて、疲れてしまったといいます。

これに対して、小児科医は、「トレーニングの休みをつくる」ことを提案しています。

「親が疲れているのであれば、子どもも疲れている。

親も子も、休みが必要だといいます。1~2か月ほど、トイレトレーニングを休んでみましょう。

疲れを癒し気持ちをリセットして、その後再開すると、うまくいくことが多いといいます。

頑張り過ぎないことが大切。

1~2か月期間をあけるのが心配であれば、週に1回お休みにする、週に2回は頑張る日をつくる、午前中は頑張るが午後はお休みなど、時間を区切ってメリハリをつけるのもひとつの方法。」だということです。


トイレトレーニングに役立つ絵本


ここではトレーニングに役立つ絵本をご紹介していきます。


ひとりでうんちできるかな


動物さんたちと一緒に、楽しくトイトレができるしかけ絵本。

うんちをして、ふいて、流して。最後に手を洗うまでの一連の流れを丁寧に分かりやすく教えてくれます。

めくるしかけや、かいじゅうさんの大きなうんちなど、子どもが楽しめる要素もいっぱい!


トイレトレーニングの役に立つかな?と思って購入。
しばらくして、突然、オマルでオシッコをしたのでびっくりしました。
いつもではありませんが、思い出したようにオマルに行くようになりました。

おトイレさん


おトイレデビューする子、どこにいるかな?

おトイレさんは、トイレをしたい子どもたちをこよなく愛する、ちょっと怪しげだけれども、優しくユーモアあふれるおトイレです。

良い子のみんなが元気に正しくおトイレを使ってくれると、ついついうれしくて、変なだじゃれをもらしちゃいますよ。


なかなかトイトレが進まない3歳の息子のために購入。
初めて読んだときは大爆笑で即お気に入りになりました!
保育園でも本の中でおトイレさんのセリフを言っているようです笑
これでトイレに座るのを嫌がらないようになることを期待してます。

トイトレのおすすめグッズ5選

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トイトレをはじめたら、モチベーションアップのためにトイレトレーニンググッズを使用するのも良いでしょう。

子ども自身トイトレが楽しくなるようなものから、あると便利といったものまで、おすすめグッズをご紹介していきます。


アガツマ アンパンマン 2WAY補助便座 おしゃべり付き


持ち手を前後どちらにしても使える2wayタイプ。

取っ手を持ちたがるなら前にしても、そうでないなら後ろにしても使えます。

みんなが大好きなアンパンマンのおしゃべり機能付きで、ボタンを押すと、おしゃべり3種、メロディ3曲、流水音が流れます。トイレに行くのが楽しくなりそうですね。

洗って繰り返し使える便座用吸着シートがあるのもポイントです。

<対象年齢>1.5歳以上


とても喜んでトイレに行ってます。
アンパンマンは偉大ですね
初めてのトイレなのにオシッコがスムーズに出来てます。
あとは親の頑張りですね

ベビービョルン トイレットトレーナー ホワイトブラック


軽量で、子どもが自分で取り付け・お片付けもしやすいのがこちら。「自分でやりたい!」という気持ちを応援してくれるでしょう。

ほとんどの便座に対応できるよう調節機能がついているので、最初に使用する時は、便座に乗せて裏側のハンドルを回して固定します(その後は調節不要)。

いかにも子ども用品、ではないシンプルなデザインで、おうちのトイレにも馴染みそう。


シンプルなデザインが気に入って購入しました。
息子も、「くまちゃんのトイレ!」と言って気に入っていました。
取っ手がついているので、息子が簡単に着脱できてよかったです。

リッチェル 補助便座スタンド


補助便座は、意外と置き場所に困るもの。

床には置きたくないけど、かける場所がない、壁が汚れたらイヤだな。そんな時に便利なアイテムです。

トイトレは、パパママが笑顔で進めることが大事。

小さなストレスの元は早めに解決しましょう!


いくつかの店舗から売られている
サイドの持ち手つき&座る部分のクッション付きの補助便座とダメ元で同時購入
結果問題無く使えました!

ベビービョルン ステップ ホワイト/グレー


自分でトイレに座れるようにしたい、トイレ中足がぶらぶらして落ち着かない、うんちでふんばりにくそう…。

そんな時は、ステップの使用がおすすめです。

こちらは、先ほどご紹介した同メーカーの補助便座とおそろいのデザイン。

おしゃれなカラーで、トイトレが終わったら、洗面所などトイレ以外で使ってもよさそう!

滑り止めつきで安心感があるのもいいですね。


さまざまなカラー展開がありますが、このグレーxホワイトはどんなインテリアにもなじむかなと思い購入しました。シンプルで非常に軽く使いやすいです。
うちの3歳の子供には大人の便座が高く、トイレに行くたびに抱き上げて座らせていましたが非常にめんどくさく手間でした。これを購入したら子供本人が自分で動かすことができるくらい軽く、便座にも届くようでニコニコで1人でトイレに行くようになりました。

ギンポー じぶんでできたよ トイレ


「自分で出来た! 」という自信が自立する力を育てます。

上手にできたら、子どもと一緒に「やったね!シール」を貼って、ほめてあげてください。

シールを貼る楽しみや、たくさんシールを貼れた達成感を味わうことで、プレッシャーなくトイレトレーニングができます。

また、子どもの成長に合わせて、シールの使い方もいろいろ変えてみてください。

「あせらず、のんびり」といった気持ちで子どもと一緒に進めていきましょう。


とても使いやすく、子供が喜んでトイレトレーニングしてくれました。
保育園ではトイレで出来てたけど、家ではなかなか難しく…そんな時にこれを使ったら、ものの1〜2週間でトイレ完璧にできるようになりました!


ちなみにこのトイレトレーニング用にシール、台紙を無料でダウンロードできるところもあります。

「トイレトレーニング シール 台紙 無料」などで検索して、お子さんが気に入ったものをダウンロードしてみてください。

お子さんと相談しながら台紙を決め、100均などでシールを買えば、簡単にトイレトレーニング用のシールセットを作ることができます。

電車好きの子だったら、線路になっている台紙に、電車のシールを貼る、などしても楽しいかもしれませんね。

ぜひ試してみてください。


保育園や幼稚園に通う場合のトイトレはいつから?

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お子さんが保育園に通っている場合や、幼稚園に入園予定の場合、トイレトレーニングはいつからはじめるのでしょうか。

それぞれのトイトレ事情についてご紹介します。


保育園の場合


園の方針にもよりますが、タイミングがくれば保育士さんから提案してくれることが多いようです。

せっかく園でトイトレを頑張っているのに、「家庭ではオムツ」では、なかなか進みません。

共働き家庭にはちょっと大変ですが、スムーズなオムツ卒業のためには、園に任せきりにしないでおうちでもサポートが必要です。

保育園と家庭でやり方が異なると子どもが混乱しますので、園でどのように進めているのか先生に確認し、保育園のペースに合わせて、できるだけ同じように進めるといいでしょう。

布パンツが大変なら、トレーニングパンツや、布パンツの内側にあてるトレーニングパッドなどを活用してもいいので、おうちでもトレーニングをしてみてください。

保育士さんたちはプロですので、声掛けの仕方などを聞いて参考にしてみてもいいですね。

また、園には着替えを多めに置いておくようにしましょう。


幼稚園の場合


こちらも園によりますが、入園前にオムツを外すように言われることもあります。

ただ、3年保育の場合、早生まれだと3歳になったばかり。

「どうしても入園前に!」と焦ってイライラしながらのトイレトレーニングはしないように注意しましょう。

どうしても難しいなら、幼稚園に相談してトイトレを進めましょう。

また、幼稚園に入って周りのお友だちがトイレに行くのを目にするようになれば、「自分も」という気持ちもわいてきます。

入園後にすんなり進むこともあるので、あまり心配しすぎないでいいかもしれません。


トイトレ、先輩パパママたちの体験談

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トイトレ、開始時期はもちろんのこと、つまずくポイントや進み方も、子どもによってそれぞれ。

やる気になるきっかけを見つけたことで、トイレトレーニングが一気に進んだ、という例もあるようです。


先輩ママのトイトレ体験談はこちらから!

トイトレはとにかくほめる!自信をつけさせることが大事


パパママにとっては、根気の必要なトイトレ。

体調不良や旅行などで一時中断、そのまま逆戻り…なんてこともあります。

・子どもの成長に合わせてスタートする
・周りと比較せず、子どものペースに合わせる
・とにかくほめてあげること

といったポイントを忘れずに、ゆっくり進めていきましょう。

それまでできなかったトイレができるようになることは、子どもにとって大きな自信になります。

うまく出なくても、「トイレに入れた」「パンツを下ろせた」「便座に座れた」など、できたことをほめてあげてくださいね。


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