抱っこ紐、おすすめ5選!用途別におしゃれで人気の商品をご紹介
13,507 View赤ちゃんとのお出かけに便利なアイテム「抱っこ紐」。ベビーカーに比べ機動力があり、最近ではパパが使っているシーンも多く見かけるようになりました。種類が豊富なのはいいのですが、その分、どれにしようかと悩むところです。ライフスタイルに合わせた抱っこ紐をセレクトして、赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう。
抱っこ紐選びで大切なこととは?
赤ちゃんとのお出かけを考えて抱っこ紐を準備しようと思っても、あまりの種類の多さにどれがいいのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか?
赤ちゃんがその場にいれば、サンプルを出している量販店などで実際に試して買う方法もありますが、赤ちゃんがまだお腹にいる段階ではまだそれもできません。
わたしには3歳半違いの子どもが2人いますが、下の子が3歳になる頃までのほぼ6年間、ほとんどベビーカーは使わず抱っこ紐だけでお出かけをしていました。
そこで思ったのは、自分の目的に合った抱っこ紐を選んだ方がいいということ。
抱っこ紐だけで長時間移動することがある人もいれば、普段はベビーカーでぐずった時だけ使いたいという人もいるでしょう。
また、新生児と2歳児では抱っこ紐に求めるものも違ってくるに違いありません。
ここからは、色々な目線で選んだ抱っこ紐を5つご紹介していきます。
【新生児から使える4Way抱っこ紐】アップリカ コアラ メッシュプラス
新生児が使える抱っこ紐は、まだ安定していない赤ちゃんの首をしっかりとホールドすることが大切です。
新生児から使えるタイプの抱っこ紐の多くは、抱っこ紐に専用のインサートなどをセットして使います。
新生児から使える抱っこ紐としておすすめしたいのは、Apricaの抱っこひも「コアラ」。
赤ちゃんの頭を安定させるホールディングパッドをセットして使う「ママうでだっこ」は、自然な抱っこに近い確度で、赤ちゃんの顔を見ながら抱っこが可能です。
「ママうでだっこ」を卒業した後は、縦抱っこや前向き抱っこ、そしておんぶもできる抱っこ紐として使うことができます。
縦抱っこなら赤ちゃんが15kgになるまで使用可能。
2枚の花びらを合わせたような形で、縦抱っこなら抱っこ紐の着脱が素早くできるのも、この抱っこ紐の嬉しいところです。
セット内容: 本体×1、ホールディングパッド×1、よだれパッド×1組、サポートベルト×1、おやすみカ—テン×1、 取扱説明書×1
対象年齢:0ヶ月 ~ 36ヶ月
とにかくこの抱っこ紐をしてるとよく寝てくれます!抱っこだと寝ぐずりするのに、これだと全くしなくて静かに寝てくれるので大助かりです。寝たあとも、新生児用のシートのまま取り出せるので、寝たまま起こさずに置ける点も助かっています。
【パパとママで兼用しやすい抱っこ紐】エルゴベビー アダプト クールエア
ここ数年で、抱っこ紐を使うパパの数は何倍にも増えてきているようです。
中にはパパ専用の抱っこ紐を使っている人もいるかもしれませんが、多くの場合はパパ、ママ兼用でしょう。
兼用となると、デザインや体格に合わせるためのベルト調整のしやすさなどがポイントとなってきます。
抱っこ紐によっては調節ベルトがたくさんついているタイプもあります。
一人の人が使うのであれば、細かく調整できる方がよりフィット感を得られるかもしれませんが、出先で、ママからパパにバトンタッチというときには調整しなければならない部分がたくさんあると大変です。
パパ、ママ兼用での使用を考えるなら、おすすめはエルゴベビーの抱っこ紐です。
おすすめのポイントとしては、カラーが豊富なこと。
同じモデルでも10種類以上のカラーがあり、パパ、ママ共に納得のいくカラーを選びやすくなっています。
エルゴベビーは、世界中で使われていて、アメリカやヨーロッパ、そしてもちろん日本の安全基準にも適合している商品です。
世界の色々な人が使えるようにできているので、ちょっと体格のいいパパでも無理なく使うことができるでしょう。
セット内容: 本体×1、ベビーウエストベルト×1、取扱説明書×1
対象年齢:0ヶ月 ~ 48ヶ月
抱っこ紐2本目です。使用してみて感じたメリットを3点
①パパもママも装着可能
パパ180cm70kg、ママ152cm?kgと体格差がありますが、肩と腰ベルトの調整さえすれば、どちらの体にも、フィットしました。最近は男性も育児に参加する時代ですので、イクメンの体にもフィットする嬉しい商品です。
②赤ちゃんの成長に合わせて、調整可能
赤ちゃんのお股の部分が調整可能です。調整すれば、新生児でもしっかり体にフィットします。お母さんの体にもフィットするように、細部まで調整機構がついており、安心して使うことができます。
③通気性抜群
メッシュ素材なので通気性抜群です!前は布製品を使用しており、蒸れに悩まされていましたが、こちらの商品は同じ抱っこ紐なのか?!と思わされるくらい、通気性が良いです。
【肩こりに悩む人におすすめの抱っこ紐】バディバディ ポルバン
赤ちゃんを抱っこする頻度が高いと、ひどい肩こりに悩まされる……なんてトラブルも出てくるでしょう。
いくら楽な抱っこ紐でも、肩ひもがある限り肩に全く負担がかからないということはありません。
また、赤ちゃんが一人であるけるようになると抱っこ紐で抱っこされることを嫌がり、少し歩くと抱っこをせがむ場面もあるでしょう。
抱っこ紐の着脱は、どんなに装着が簡単な抱っこ紐でも、やはり手間がありますよね。
酷い肩こりの人や、抱っことあんよの繰り返しの時期におすすめなのは、ウエストポーチタイプの抱っこ紐「ポルバン」です。
これは、腰ベルトに赤ちゃんを座らせられるウエストポーチがついたような形で、抱き上げた赤ちゃんを上に座らせるようにして、片手で支えて使います。
腰がすわった7ヶ月頃からしか使えませんが、肩ひもがないので、肩に過度な負担がかかることはありません。
また、別売りのショルダーパーツを使えば、普通の抱っこ紐のように使うことも可能なため、荷物などがあり手で支えにくい時などにも便利です。
ショルダーパーツは片方の肩だけにかけるワンショルダータイプと、両方の肩に重さを分散できるダブルショルダータイプがあり、自分に合ったタイプを選ぶことができます。
セット内容: 本体×1、取扱説明書×1
対象年齢:7ヶ月 ~ 36ヶ月
単体で使うこともありますが、他の抱っこ紐(BabyBjorn)と併用しています。
ベビーカーを嫌がるため、お出かけはずっと抱っこで歩いているのですが、
これを使うと肩への負担がずっと軽減できて何kmも歩いても大丈夫。
おかげでベビーカーを全く使っていません。
【コンパクトに持ち運べる抱っこ紐】キウミベビー キウミの抱っこひも
普段はベビーカーだけれど、グズった時だけ抱っこ紐を使いたい。
普段はあまり抱っこ紐を使っていないけど、眠ってしまった時だけ使いたい。
そんな時に便利なのが、コンパクトに持ち運べる抱っこ紐です。
コンパクトな抱っこ紐は全体がネット状になったトンガタイプが最も軽いと言えます。
ですが斜め掛けタイプのため片方の肩に大きな負担がかかり、子どもをしっかりと支えなければならず、片手は常にふさがった状態になってしまいます。
そこでおすすめするのが、キウミ・ベビーの「キウミの抱っこひも」。
ダブルコットン性で肌触りもよく、気軽に洗濯ができるのも嬉しいところです。
抱っこ紐をかぶって、赤ちゃんを抱っこ、赤ちゃんの後ろのファスナーを上げれば装着完了という手軽さもポイントになります。
腰ひもが無く、肩で支える形になっていますが、幅広の肩ひもが使われているので負担は最小限で済みます。
普通の抱っこ紐はシンプルなダークカラーが多い中、この抱っこ紐はカラフルなデザインも豊富です。
セット内容: 本体×1、専用収納袋×1、取扱説明書×1
対象年齢:4ヶ月~ 18kgまで
多機能タイプの抱っこひもを長女の時に使っていましたが、持ち運ぶときに不便だったので
今回これを購入しました。首が座る前の時はすっぽり頭まで入ってしまうので、安定していました。
今3か月ですが、お出かけの時には必ず鞄にいれて、必要な時にすぐ使えとても便利です!!
こんなんなら一人目の時から買っておけばよかったと思いました!
【非常時にも備えられる双子用の抱っこ紐】TwinGo 双子用抱っこひも
双子を抱っこ紐で抱っこするなんて……と思うかもしれませんが、グズってどうしようもない時に使用したら2人とも泣き止んだというような話もあるようです。
そして何よりも、双子用抱っこ紐は災害などの非常時には力強い味方となってくれるアイテムです。
普段ならベビーカーで移動できるところも、災害時には抱っこで避難しなければならないかもしれません。
TwinGoの双子用ベビーキャリアは、1人用としても2人用としても使えるタイプの抱っこ紐です。
普段のお出かけはパパと1人ずつ抱っこ、お家の中であやす時や非常時には2人用として使うという使い方もできます。
双子用「抱っこ紐」とご紹介しましたが、双子で使用するとき、1人はおんぶとなります。
セット内容: ベースキャリア×1、アタッチメントキャリア×1、取扱説明書×1
対象年齢:4ヶ月~ 赤ちゃん2人の合計31.8kgまで
外国製のものなので購入まで不安でしたが、日本語の説明書と保証書が付いていたので、安心して使用できました。
2人で使うこともできるし、1人でおんぶ抱っこできるので助かっています。
使わない時に畳んでコンパクトにまとめられるのもすごく良かったです。
成長に合わせて使い分けるのもOK
わたしは6年間にわたる抱っこ紐生活の中で、5種類の抱っこ紐を使いました。
よく使ったものもあれば、買ってはみたものの、自分には合わずあまり使わなかったものもあります。
ただ、成長や使うシーンに合わせて抱っこ紐を変えたことでアクティブに動くことができたと思っています。
抱っこ紐はよく使う人もいれば、ほとんど使わない人もいる育児グッズです。
赤ちゃんとのお出かけをより快適にできるものを、じっくりと探してみるのもいいかもしれませんね。
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