「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピのタイトル画像
公開 2020年07月16日  

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピ

13,280 View

「めんどくさい!」がなくなるレシピを、ブログや書籍で紹介されている奥田和美さん。今回はその中から、楽チンなのに美味しい、サブおかずレシピをご紹介します。


目次 レンジで5分!ピリ辛豆板醤入り蒸し茄子
舞茸とパプリカのチーズサラダ
白菜とベーコンの塩バター蒸し
レンジでふっくら!鮭と玉ねぎの酒蒸し レモン醤油風味
チーズフライドポテト
トースターで!超簡単バケットのキッシュ
アボカドのわさび醤油マヨチーズおかか焼き
甘辛みそチーズの厚揚げ焼き
さんまの蒲焼ポテトマヨグラタン

レンジで5分!ピリ辛豆板醤入り蒸し茄子

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像1


チンして混ぜるだけの簡単レシピ。

豆板醤入りでピリッとしますが、ない場合は千切りの大葉などを混ぜると美味しいです。

冷蔵保存で4日ほど日持ちします。


●材料
・茄子 3本
・A醤油 大さじ1
・A砂糖、ごま油 各小さじ1
・A豆板醤 小さじ1/4
・A塩 ひとつまみ


●作り方
1)茄子はヘタを切り落として耐熱容器に並べ、ふんわりラップをかけて600Wのレンジで5分加熱してそのまま粗熱を取る。

2)ボウルにAを入れて混ぜ、1が手で触れるくらいになったら縦に6等分くらいに裂いてボウルに入れてよく和える。


舞茸とパプリカのチーズサラダ

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像2


積極的にとりたい、ビタミンCがたっぷりのレシピです。


●材料(2人分)
・舞茸 1パック
・パプリカ(赤、黄) 各1/2個
・酒 大さじ1
・粗挽き黒こしょう 適量
・A 粉チーズ 大さじ2
・A オリーブオイル 大さじ1
・A しょうゆ、レモン汁 各小さじ1/2
・A 塩、こしょう…各適量


●作り方
1)舞茸は石づきを取ってほぐし、パプリカは食べやすい大きさに乱切りにする。耐熱容器に入れて酒を振り入れ、ラップをふんわりかけて電子レンジ(600W)で3分加熱する。

2)加熱して出た水分を捨てる。Aの材料を加えてよく混ぜ、器に盛って粗挽き黒こしょうを振る。


白菜とベーコンの塩バター蒸し

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像3


バターの風味とベーコンの塩気が美味しい白菜。

とにかくチンするだけなのでめっちゃ簡単。

量が多いので加熱時間も長いですが、半量なら加熱6分くらいで様子をみてくださいね。


●材料
・白菜 1/4株
・ベーコン 4枚
・バター 20g
・塩 ふたつまみ
・ブラックペッパー 適量


●作り方
1)白菜はざく切りに、ベーコンは細切りにする。耐熱容器に白菜の半量を入れ、その上にベーコンの半量、その上に残りの白菜、残りのベーコンを乗せる。

2)上にバターを散らして乗せ、塩を振ってふんわりラップをかけて600Wのレンジで10分加熱する。そのまま5分蒸らす。

3)余分な水分を捨ててブラックペッパーを振り、全体によく混ぜる。(味を見て薄く感じたら塩こしょうを振って味を整えて下さい)


レンジでふっくら!鮭と玉ねぎの酒蒸し レモン醤油風味

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像4


鮭はレンジで加熱するとふっくら仕上がります。

朝食やお弁当にもぴったり。

醤油とレモンは煮詰めると辛くなるので最後にまわしかけます。


●材料(2人分)
・生鮭 2切れ
・玉ねぎ 1個
・ピーマン 1個
・塩 適量
・酒 大さじ1
・バター 30g
・胡椒 適量
・A 醤油 大さじ1/2
・A レモン汁 小さじ1/2


●作り方
1)鮭に塩を振って10分ほど置いたら水で洗い流し、キッチンペーパーで水気をしっかり取る。玉ねぎとピーマンは薄切りにする。

2)耐熱皿に玉ねぎとピーマンを敷き詰め、その上に鮭を乗せて、酒をまわしかけて胡椒を振り、バターをちぎって数ヶ所に置く。

3)ラップをふんわりかけて600Wで6分加熱したらラップをしっかりかけなおして3分そのまま蒸す。

4)合わせておいたAを全体にまわしかける。


チーズフライドポテト

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像5


トースターで焼くだけで、本当に揚げたみたいにほっくほくになるのでオススメです。

トースターの庫内が小さくて大量に作れない場合はオーブンでもOKです!

その場合は200度で10分ほど焼いて様子をみてくださいね。

●材料
・じゃがいも 4個
・オリーブオイル 大さじ2
・粉チーズ 大さじ1/2~
・塩、ドライパセリ 適量

●作り方
1)じゃがいもは皮を剥き、くし形に切って水にさらす。水気を拭き取ってからボウルに移し、オリーブオイルを全体に絡めて塩を振りまんべんなく混ぜる。

2)トースターにクッキングシートを敷き、1を並べ、15分~好みの焼き色がつくまで焼く。

3)ポテトをボウルに移し、粉チーズとドライパセリを振ってボウルを上下に揺すって全体をよく和える。


トースターで!超簡単バケットのキッシュ

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像6


これの食パンバージョンをよく朝食でも出すんですが今回はおもてなしっぽく?バケットで。

レシピというほどでもないほど簡単です。

サクサクしたバケットに卵液がしっとり染み込んで、食パンより断然美味しくなりました。

生地を作ったりオーブンで焼く手間はなく、バケットごとトースターで焼くのでとっても簡単です。


●材料(2人分)
・バケット 1/2本
・マーガリン 適量
・A ほうれん草 1束
・A ベーコン 2枚
・A ピザ用チーズ 90gくらい
・A 溶き卵 1個
・A 塩こしょう 適量


●作り方
1)バケットを縦半分に切り、切り口にマーガリンをたっぷり塗る。ほうれん草はラップで包んで500Wのレンジで2分加熱し、ボウルに入れた水にさらす。

2)ほうれん草が冷めたら水気をギュッとしぼって1cm幅に切り、ベーコンは細切りにし、Aを全てボウルに入れてよく混ぜ合わせる。

3)1のバケットの上に2をたっぷり乗せ、トースターで10分(表面に少し焼き色がつくまで)焼く。


●ポイント
・食べる時は包丁で上の方に数か所切り込みを入れて、手でちぎりながら取り分けて。


アボカドのわさび醤油マヨチーズおかか焼き

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像7


切ったアボカドを並べて、マヨわさび醤油をかけてチーズ乗せて焼いて、おかかを乗せるだけ~の超簡単レシピです。

が!美味しいです!

アボカド好きさん、わさび醤油好きさんは是非。


●材料
・アボカド 1個
・ピザ用チーズ、かつお節 好きなだけ
・A マヨネーズ 大さじ1
・A 醤油 小さじ1/2
・A わさび(チューブ) 2cm


●作り方
1)アボカドは横半分に切って皮と種を取り、適当な幅に切って耐熱容器に並べる。Aはよく混ぜて上からかけてチーズを散らす。

2)トースターで1をチーズが溶けるまで焼き、かつお節を散らす。


甘辛みそチーズの厚揚げ焼き

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像8


●材料
・厚揚げ 1枚
・刻みネギ、かつお節、ピザ用チーズ 適量
・A 味噌 大さじ2
・A みりん、砂糖 各大さじ1/2
・A ごま油 小さじ1

●作り方
1)厚揚げは好きな大きさに切り、Aはよく混ぜておく。

2)トースターにアルミホイルかクッキングシートを敷き、厚揚げを乗せて上にAを塗り7〜8分焼き色がほんのりつくくらいに焼く。

3)ピザ用チーズを散らして溶けるまで焼き、器に盛ってからかつお節、刻みネギを散らす。


さんまの蒲焼ポテトマヨグラタン

「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像9


今回は缶詰を使ってみました。

比較的通年安いじゃがいもと合わせてボリューム満点、混ぜて焼くだけめっちゃ簡単。

今回はさんまの蒲焼きの缶詰を使いましたが、蒲焼き系ならいわしでもうなぎでも。

おつまみにもおかずにも、男子のおやつにもいいと思います!


●材料(2人分)
・じゃがいも 3個
・さんまの蒲焼き缶(100g) 1缶
・マヨネーズ、ピザ用チーズ 適量


●作り方
1)じゃがいもは5mm幅くらいの扇型に切って(大きければいちょう切りに)水にさらす。水気を切って耐熱容器に入れてふんわりラップをかけて600Wで3分30秒加熱する。

2)ほぐしたさんまの蒲焼きと1をよく混ぜてグラタン皿などに入れ、マヨネーズをかける。ピザ用チーズをたっぷり散らしてトースターで6分ほど(焼き色がつくまで)焼く。


●ポイント
・じゃがいもの形状は大きめより薄く切った方が全体にさんまが絡みやすく、味もしっかりつくかと思い薄切りにしました。水にさらさずにレンチンするとじゃがいも同士がくっついてさんまと絡めにくくなるので、軽くでいいので必ず水にさらしてくださいね。

・さんまは完全にポロポロにするよりも、多少かたまりが残ってた方が美味しいと思います。

・焼く手前でカップに取り分けておいて、翌日の朝にチーズを乗せて焼けば、お弁当にも持って行くことも出来ると思います。


「あともう一品欲しい…!」そんな時にササッと作れる、サブおかずレシピの画像10


あっという間にできるのに、食卓がぐっと華やかになるレシピたち。

「あと一品、なにかあれば…!」

そんな時はぜひ、お試しくださいね。




(編集:コノビー編集部 岡田)




※ この記事は2024年09月07日に再公開された記事です。

Share!