新型ウイルスの影響で、3月下旬から急遽パパが在宅勤務になった我が家。
お互いにストレスなく過ごすために、準備したことをご紹介します。
パパ …都内で働く会社員。通勤は電車と徒歩で往復2時間。
ママ …現在育休中の会社員。4月復職予定でしたが復帰時期調整中。
ムスコ …5歳。保育園の年長児。
ムスメ …1歳。この春から保育園児。
現在、私は育休中で、子どもたちは2人とも保育園に通っています。
そのためパパが在宅勤務になると、日中は私とパパ2人が家にいるという状態になりました。
昼食、夕食をどうするかが1つの問題として挙がりました。
また、夕方子ども達が保育園から帰宅後もパパの勤務時間は続くので、その時間帯子ども達が仕事の邪魔にならないようにする方法も考える必要がありました。
模様替えで、家庭と仕事のスペースを完全に分離しました。
とくに子どものおもちゃを仕事スペースに残さないことには全力を尽くしました。
「おもちゃで遊びたいのにパパが仕事してる…」ということになると子ども達にストレスがたまると思ったからです。
リビングと仕事部屋が隣なのでどうしても生活音(テレビの音、子どもの声など)は仕事スペースにも聞こえてしまいますが、パパにはイヤホンなどで対処してもらっています。
すでに在宅勤務が1週間以上経っていますが、今のところお互いにストレスなく過ごせています。
食事のルールを、できる限りこれまでの家庭生活から負担が増えないように設定しました。
昼食については私とパパだけですが、合わせようとするとイライラする原因になりそうだったので、各自調達の上時間も合わせないことに決めました。
夕食については、パパの仕事の夕休憩をとってもらい、敢えて家族みんなでとることにしました。
家族全員で食事をとると、「今日は保育園どうだった?」など会話ができるので、親子の時間が増えたのを感じます。
また片付けの手間が減ったこともママとしては嬉しかったです。
パパの在宅勤務が始まって1週間以上経ちましたが、こんな形で割とうまくいっています。
模様替えと食事ルール決めの2点、在宅勤務が始まる前にしっかり準備できていたのが功を奏しました。
パパ本人としては、通勤で消えていた往復2時間が自由に使えるようになったので、余暇が増えたと喜んでいました。
また、これまで通勤で体力を消耗するので、帰宅のための体力を温存しようと帰宅前には業務効率が落ちていたそうですが、勤務時間いっぱい全力で働けるようになったと言っていました。
私としては、通勤していた時はほとんど子どもが寝る前に帰ってくることがなかったのが、在宅勤務になったことで子ども達と顔を合わせる時間が増えたのがよかったなと思っています!
仕事内容的に全ての仕事を在宅勤務に切り替えることは難しいということですが、もし新型ウイルスが収束した後も、在宅勤務は積極的に取り入れていきたいと話しました。
※記事の内容は4/6時点のもので、現在は自治体の要請に従い保育園をお休みしています。