子どもが産まれてから、とても心配性になり、溢れる情報に振り回されていました。
長男が4歳、次男が2歳になった頃、慣れない園生活に荒れる長男と、イヤイヤ期で全く言うことを聞いてくれない次男に、毎日心も身体もヘトヘトになり、育児史上最もつらかった時期でした。
そんなときでも絶えず情報は入ってきて、「母親の関わり方が、子どもの将来に影響を及ぼす」「怒ると自己肯定感が損なわれる」マイナスな言葉ばかりが目に留まり、私を追い詰めていきました。
不安やプレッシャーを抱えきれず、夫に吐き出すと、夫は「なにが不安か全くわからん!」と一蹴(笑)
そして未来ばかりに捉われず、今の子どもたちに目を向ける大切さを思い出させてくれたのです。
夫の言葉に心が軽くなり、「まぁいいか」と思えることも増え、少しずつ3人で過ごすことが苦しくなくなっていきました。
楽観的な夫にイライラしたり、ヒヤヒヤすることもありますが、1番苦しいときを救ってくれた夫の言葉は、今も私の心の支えとなっています。
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