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公開 2020年09月15日  

大切にしたのは「小学生の行動」という視点。我が家の防災対策の話

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子どもだけでいる時の「もしも」のことを考えてみました。


娘が年長さんの時のこと

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私は子どもの頃、家から小学校までが遠かったので、低学年の頃は最後まで歩けなくてしゃがみこんだことが何度かありました。

たまたま通りがかった近所の人が家まで車で送ってくれたり、上級生が水を飲めるお店を教えてくれたりして何とかなっていましたが、今思い返すと、低学年であの距離をよく歩けたなと思います。

冬は雪が積もった田んぼを横断しようとして長靴が抜けなくなったり、雪に覆われた用水路に気づかず片足を突っ込んだりしたこともありました。

自分が危ない目にあっていたし、今は昔よりも夏が暑くて心配なので、引っ越しすることになったタイミングで小学校の近くに住むことに。

登校時間は他の生徒が必ず何人か歩いているし、窓から学校の門近くまで見届けることができています。

子どもだけの時の「もしも」に備えて

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災害に備えて食料を備蓄したり、ラジオやライトなどを枕元に置いたりしています。

でも、家にいる時に災害が起こるとも限らないので、娘が小学生になったのを期に、子どもだけでいる時の「もしも」に備えるようになりました。

どこへ逃げるのかを一緒に確認したり、誰に連絡するのかを相談したり。

今住んでいる北陸はあまり地震が起きないのですが、ちょうどこの記事を考えている時にガタガタと揺れて、「北陸だから安心」なんてことはないのだと改めて思いました。

いつ何が起きてもおかしくないことを、再確認したのでした。

※ この記事は2024年09月04日に再公開された記事です。

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