なんだろう…と思いつつ電話に出ると、なんとそれは、中学生の頃の仲間外れに対する「謝罪」の電話でした。
「悪ふざけのつもりで、本当に傷つけてごめんなさい」
「私はなんてひどいことをしたんだ、とすごく後悔した」
とひたすら謝られました。
その友人は高校卒業後すぐに結婚し、若くして母親になったそうです。
「自分が母親になって、初めてことの重大さに気付いた」
娘さんを育てるにつれ、自分が中学生の時に私にしてしまったことへの後悔や申し訳なさでいっぱいになり、どうしても謝りたくなった、とのことでした。
でも、その時、私が感じたのは「正直、今さら謝られても…」という気持ちでした。
「自己満足で連絡されても」と、どこか冷めた気持ちで、かつての友人の謝罪を聞いていたのです。
「もう気にしてないから」
「また会ったら話そうね」
そんな気もないのに、そう言って電話を切りました。
そしてさらに月日は流れ、私もその子と同じように、親になりました。

元いじめっ子は母になっていた…夫婦で泣いたワケ…編集部のおすすめ記事!
67,802 View見逃したくない「イチオシ記事」をぎゅっとひとまとめ!
各記事の続きは、関連リンクからお読みください!
中学時代の"元友人"から、突然の電話

……中学校時代のニガイ思い出。
謝罪の電話を受けるも、モヤモヤは心の片隅に残ったまま。
しかしさらに年月を経て、気持ちに変化があったそうです。

大きくなったら何になりたい?


息子が「大人になりたくない」理由とは?
パパとママは夜、ひっそりと泣きました。

まさかこんな危険だなんて…


「危険はなさそう」と思っていた、娘のどんぐり拾い。
でもその後、ヒヤリとする出来事が…。

私も"母"になった

実母から、たくさん愛されて育った。
それでも反面教師にしようと思う、理由とは…?
新連載『実母と私はムズカシイ』第1話がスタート!
連載を詳しく見る!

新記事は毎日更新中!
お楽しみに♪
(編集:コノビー編集部 大塚)

1
追い詰められたママのイライラは、子どもに向かう。それを救ってくれたパパの言葉

とげとげ。

2
【卒園メッセージ例文17選】ワンパターンにならない書き方をケース別でご紹介
コノビー編集部

3
半信半疑だった娘の胎内記憶。「先に…」の一言で、夫婦が固まる。

コノビー名作集

4
「…」←なんて読む?いまどきキッズは"三点リーダー"とは言わないんです!

HEW

育児にまったく関心がない夫…に何も言えない妻はどうする?

コノビー名作集

登園前に泣いていた子が「早く行きたい!」と言うなんて…。一年で感じた娘の成長

コノビー名作集

本気出しすぎてごめんなさい。 3歳息子とのにらめっこで……?

コノビー名作集

爆笑の珍行動…子どもの発想は不思議すぎ!え、パパこのまま寝たの?笑

コノビー名作集

子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?

なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』

座ったまま「ママ、お箸は~?」と聞く息子に、パパがひとこと。

なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』

思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事

多喜ゆい

「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間

なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』