こんにちは!6歳双子と3歳末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。
冬は感染症の多い季節。
これまで我が家では、溶連菌感染症や胃腸炎によく苦しめられてきました。
幼稚園入園までは大きな病気知らずだったのですが、幼稚園に行き始めてからは感染症にかかることが多くて、それはそれは大変でした。
特に末っ子は、幼稚園に行ったお姉ちゃんからもらってしまうので、0歳の時からいろんな感染症を経験することに。
一昨年なんかは、幼稚園児だった双子が溶連菌感染症になって病院に行き、付き添いで連れて行った末っ子がその病院で胃腸炎をもらい……。
次から次へと感染症にかかってしまい、延々と治らない1ヶ月を過ごしたこともありました。
新型ウイルスの影響で、学校も幼稚園もしばらくお休みになっていましたが、ようやく再開した時のこと。
我が家の三姉妹も、それぞれ小学校と幼稚園に入学・入園しました。
きっと最初の数ヶ月は、感染症にかかったりするだろうなぁと覚悟していたのですが……。
まったく病気にならない!
入学・入園してもう半年たちましたが、今年は花粉症の薬をもらいに行ったくらいで、全然病院に通っていないのです。
今年は新型ウイルスの流行で、小学校や幼稚園でもさまざまな感染症対策が行われました。
マスクや手洗い、手指の消毒はもちろんのこと……
娘たちが通う小学校では、テレビで流行った「TTダンス」を取り入れて、子どもが楽しみながら距離を保つ工夫をしてくださっているそうです。
給食中もおしゃべりせず、みんな同じ方向を向いて食事したり、音楽の授業では少人数で壁に向かって鍵盤ハーモニカや笛を演奏したり。
子どもたちが集団生活の中で互いに距離を取り合うのは難しいことだと思いますが、小学校でも幼稚園でも、本当によく徹底してくださいました。
正直、子どもを学校や幼稚園という集団生活の場に行かせる以上、感染症にかかるのは仕方がないと考えてました。
けれど……
マスクや手洗い、手指の消毒、周囲の人と距離を保つこと……。
当たり前のように思えるこれらの感染症予防対策を、コツコツと実践していくことの大切さを痛感しました。
これも、先生方のご指導があったからこそ。
その大変さが並大抵ではなかったであろうことを思うと、感謝に堪えません。
そして何よりも、幼いながらも感染症の存在を理解しようとし、いろいろな我慢をしながら、頑張って対策している子どもたちの努力があってこそですね。
今年は、本当に本当に大変な1年でした。
でも、今のような感染症対策を、身近なところからコツコツと続けていけば、今年の冬もきっと健康に乗り切れるはず!
私はそう信じています。