楽しみにしていたはずなのに!?ちょっと切ない、初めての引っ越し。

息子が産まれてから、初めての引っ越しでした！

結婚してすぐに住み始めたマンションは、便利な環境だけど、とにかく手狭で…。

しかし、息子の学校は変わりたくないので、同じ校区内で…、と探して、やっと見つけたのが、元のマンションの超・近所でした。

今までは、リビング兼息子の遊びスペースという感じだったので、家族でTVを見たりリビングを使う時は、プラレールなどのおもちゃを片付けなければいけませんでした。

引っ越し先では自分の部屋を持てるので、「好きなだけプラレールで遊べる！」と、テンションが上がっていた息子。

ウキウキしながら、荷造りもがんばっていました。

※近所なので、自分たちでも荷物を運んでいました。

引っ越し当日、荷物が減るにつれて、息子の表情が陰っていき、ついには泣きそうな顔になっていったのです！！

息子の言葉を聞いてあらためて、息子が初めてこの家に来た日のこと、大変だった赤ちゃん時代、だんだん手がかからなくなったお風呂、何度も過ごしたお誕生日…などなど、色んな思い出がよみがえって、私まで泣きそうになってしまいました。

最後は、荷物を運び出した部屋に、ありがとうと言ってお別れしました。

そんな、少し切ない『はじめての引っ越し』でした。