オランダと聞くと、風車や運河を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
それは実にその通り!首都のアムステルダムの街中は運河が縦横無尽に張り巡らされており、それはそれは美しい!そこにはイメージ通りの「オランダ」の街が広がっているんですね。
世界の学校を覗いてみよう!オランダの学校
647 View世界にはどんな学校があるのでしょうか?今、世界には約200の国と地域があります。当然、それぞれ異なる特徴を持った学校があるもの。そこで、世界を飛び回ってきたワタクシふじもん先生が見てきた世界の学校を紹介していきます!今回は、教育先進国として知られているオランダの学校。そこではどんな教育が行われているのでしょうか?
オランダってどんな国?
「ここが特徴・オランダの学校」其の1 ~建物が綺麗でおしゃれ~
さてさて、そんなオランダなのですが、僕はある学校にお伺いをするために、アムステルダムを離れてユトレヒトという町にむかいました。
とても穏やかな地方都市て、のんびりした雰囲気の漂うユトレヒト。その町にある学校を訪れたのですが、まずはその外観と学校内の綺麗さにビックリ!
まるで日本の大学のようなおしゃれな空間。それには本当に目を奪われました。こんな学校なら、毎日来たくなるりますね。
「ここが特徴・オランダの学校」其の2 ~多種多様な子どもたち~
日本の学校は、大半が「日本人」しかいませんよね。それは良いとか悪いとかではなく、日本という国が歩んできた歴史や地理的な条件によってそうなっているわけです。
しかし、オランダなどヨーロッパの国々は、様々な人種や民族が入り乱れて住んでいることも珍しくありません。オランダにも様々な人々がいるので、学校にも当然色々な子どもたちがいます。そこは日本とは異なる大きな特徴ですよね。
改めて言いますが、それが絶対的に良いということではないないと思います。しかし、多様な人が身近に存在するという環境は、確かに大切なことではありますよね。
「ここが特徴・オランダの学校」其の3 ~子どもたちが自分で問題解決をする~
オランダの学校では、ピースフルスクールというシステムを取り入れている学校が多くあります。
ピースフルスクールを一言で説明するのは難しいのですが、その特徴の1つに、コンフリクト(対立)が起きたとき、それを子どもたちだけで解決する仕組み・方法が明確に備わっているという点があります。
子どもたちの中でリーダーを決め、コンフリクトが発生したときは、そのリーダーがお互いの意見や要望を聞き、仲裁をします。そして平和的な解決を導いていくのです。その方法がしっかりとマニュアル化されているんですね!
僕は、そのピースフルスクールを見るためにこの学校に訪れたのですが、やはり素晴らしいものでした。こういった点は、日本の学校がもっと学んでいけると良いですよね。
オランダの学校は面白い!
ピースフルスクールのシステムだけでなく、オランダの学校には日本と異なる点も数多くありました。それは決して全てがオランダの方が優れているというわけではないですが、参考にすべき点はたくさんあると感じました。
この短い記事の中ではとても語り切れませんが、やはり「教育先進国」と言われているオランダや北欧の国々では、面白い取り組みがたくさんなされているのは事実です。僕たち日本人も、もっと新たな取り組みに挑戦していけるようになりたいですね。
そして直接教育に関わる仕事をしていない人でも、もっと教育に関心を持ってほしい!そんなことを強く考えさせられた、オランダの学校視察でした。
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