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公開 2021年06月22日  

好きな家事と苦手な家事を分類分け!そこから見えた、効率化のヒント

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毎日家事に追われていると、一日があっという間。目の前の家事をこなすのでいっぱいいっぱいで、ひとり時間も諦めていました。でも家事のやり方を工夫したら、家事を早く終わらせることができるようになったのです。私が実際にやってみた方法をご紹介します。


好き・嫌いを可視化


毎日の家事は、掃除、洗濯、食事作り、そしてその他細々したもの……やってもやっても終わないと感じていました。

リビングの隅にある取り込んだ洗濯物の山、シンクにあるお皿の山などを見ると、モチベーションが下がってしまうんです。

ついダラダラとやってしまう自分をなんとかしたい!

そこで、家事を効率化するためにどうしたらいいか考えてみました。


まずはじめに、毎日やっている主な家事を書き出すことからスタート!

買い物、料理、食後の片付け、部屋の片づけ、掃除機がけ、洗濯物干し、洗濯物の片付け……

大まかに分けると、料理・掃除・洗濯の3つのグループに分けられました。

次に、それらの家事を好きなもの(やるのが苦でないもの)と、あまり好きでないもの(やるのが億劫なもの)に分けてみました。

すると、好きなものは買い物・料理・洗濯物干しで、あまり好きでないものは食後の片付け・部屋の片付け・掃除機掛け・洗濯物片付けとなりました。

私は、片付けが好きじゃないのか!と今更ながら確認できたのです。

書き出すことで、自分の頭・心の中が明確になるのだなと気づきました。


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苦手な家事をいつやるか


好きな家事はいつでもすぐに取り掛かることができるので、問題はありません。

問題は、苦手な家事。

やりたくないなぁと思っているから後回し後回しにして、結局夜になってしまい……眠いし疲れているし、ますます捗らない。

そんな苦手な家事をいつやるべきかについて考えました。


そこで苦手な家事は午前中のうちに済ませてしまおうと思い立ち、片付けや掃除などを優先して行うようにしてみたのです。

すると、昼からは自分が好きな家事が中心なので、多少疲れていてもスムーズに終わらせることができるようになりました。

でも、苦手な家事の中には、午前中にどうしても終わらせることができない事もあります。

特に洗濯物の片付け・夕食の片付けだけは、夕方から夜にやるしかないですよね。

これを全て一人でやろうとするから時間がかかるんだとふと気付き、子どもたちと一緒に取り組むことにしました。

干した洗濯物を片付けるのは、子どもたちとおしゃべりしながら。

夕食後は、お皿をシンクまで運んでもらったりマヨネーズやドレッシングなどは冷蔵庫に片付けてもらったり。

おかげで、ダラダラせず家事を済ませることができるようになりました。

もちろん、子どもたちにも「〇〇のおかげで、早く終わったよ~」と感謝の気持ちを伝えるように。

おかげで、子どもたちとのスキンシップタイムも増えました。


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余白の時間が生まれたら


家事を効率よく済ませることができるようになると、余白の時間が生まれることも。

そんなときに何をしているかというと、毎日はやらない家事をやっています。

例えばアイロンがけ、床や階段の拭き掃除、トイレの掃除など。

もちろん毎日やるのが好ましいのかもしれませんが、我が家の場合は、毎日やる家事と時々やる家事に分けているのです。


そして家事をやらねばと思うと窮屈になり、家事が嫌いになってしまうので、好きな家事はとことん楽しむようにしました。

料理やお菓子作りが好きなので、レシピアプリで

「ホットケーキミックス ケーキ」

といったように簡単に作れるものを検索して作ってみたり

作ってみて気に入ったものはノートに書き写し、オリジナルレシピ本を作るなどして楽しむようになりました。


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家事を効率化できてからの私


ダラダラと家事をしてしまっていた以前は、外出することなく、気づいたら幼稚園のお迎えの時間になっていたということもしばしば。

でも家事の効率化を図ってからは、お迎えまでの時間に図書館に行ったり、カフェに行ったりできるようになりました。

でもたまには、のんびりと休みたいときだってあるもの。

そういうときは、「録画したこのドラマを観終わったら」など休憩のタイムリミットを決めることにしました。

休みっぱなしにするのでなく、家にいるときも時間にメリハリをつけてみることで、家事へのモチベーションも高まった気がします。


家事はやってもやってもきりがないので、大変だな~と感じる毎日。

でも、まだあの家事が終わっていないとストレスに感じるか、好きなことのために早く終わらせようと楽しみながら進めるかは自分次第。

今は気軽に外出することが叶わないけれど、お家で楽しめる趣味を見つけては、それを目標に家事に励んでいます。

工夫の仕方で、随分楽に感じることがわかったので、今後も家事の効率化を一層図っていきたいと思います。


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※ この記事は2024年10月13日に再公開された記事です。

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