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公開 2021年06月29日  

朝のひとり時間!2時間の早起きがもたらした、リフレッシュタイム

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ママもときには、ひとり時間を作ってリフレッシュしたいもの。でもどうやって?と思う方もいるかもしれません。
私がどうやってひとり時間をつくっているか、どんなふうに過ごしているかをご紹介します。


朝時間を活用するために


我が家の場合、家事と育児は私が一手に引き受けているので、毎日大忙し。

家に一日中いたとしても、ゆっくりできる時間なんてなく、ひとりの時間は諦めていました。

でもやっぱり、少しでもいいから自分の時間がほしい!

そこで、ひとり時間をつくるにはどうしたらいいか考えて、思いついたのが朝時間の活用でした。

家族より早起きするために、子どもと一緒に早く寝ることにしたのです。


そうなると、それまで子どもが寝てから行っていた食器の後片付けなどをすることができなくなり、寝るまでの時間は慌ただしくなったのですが

「明日の朝は早起きして自分の時間だ」と思うと、その分家事をスピーディーにこなせるようになった気がしました。

子どもは、自分が寝た後に私がベッドから離れることがなくなり安心したのか、途中で起きることもなくなりました。

私自身も、子どもと一緒にお風呂に入った後そのままあったかい布団に入る心地よさ、なかなかいいなぁと思うようになりました。


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朝時間の魅力とは


早起きをした初日、起きるのが大変かと思いきや、かなり早く寝ているので苦になりませんでした。

とはいえ、本当は2時間早起きしたかったのですが、まずは1時間早く起きてみることにしたのです。

それを難なくクリアすると、次は1時間半早起き、そして目標にしていた2時間早起きもできるようになりました!

そして、朝時間にはいろんな魅力があることに気づきました。


1つめは、朝はネガティブな気持ちになりにくいということです。

夜だと、その日あったことを振り返って落ち込んだりイライラしてしまうこともあったのですが、朝はまっさらな気持ちでポジティブ、いろんなことに取り組みやすいなと感じました。

2つめは、誰にも邪魔をされないということです。

もちろん、時には子どもが早起きしてくることもありますが、朝は電話も鳴らないし、スマホにメッセージがくることもほぼありません。

3つめは、朝はとても静かだということです。

近所の方もほとんど寝ている時間帯なので、街全体が静か。

聞こえるとしたら、新聞配達のバイクの音くらい。

この静寂を独り占めしているかと思うと(他にも早起きしている方がいるかもしれませんが)、なんだか得をしたような嬉しい気持ちになりました。


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朝時間に私が楽しんだこと


朝のひとり時間、どのように過ごしたかと言うと、まずは朝風呂です!

子育て中は子どもと一緒にお風呂に入ることが多いので、ゆっくりお風呂に浸かったというリラックス感が感じられないのは私だけでしょうか……?笑

お気に入りの入浴剤を入れてのバスタイムで1日をスタート。

とても優雅な気持ちになりました。

次には、朝食代わりにお気に入りのスイーツと紅茶を楽しみながら、じっくりと読書をしました。

読書中は本の世界にのめり込みたいので、誰にも邪魔されることがない朝はぴったり。

他には、バランスボールを使ってのストレッチ。

寝起きの体を少しずつほぐしていくのは、心地よいひとときであり、その日1日のウォーミングアップに最適でした。


朝は意欲的に何かに取り組むことにも、静かにリラックスタイムを過ごすことにも向いていると感じました。

そして朝時間は、基本的に「やりたいこと」をやるようにしました。

早く済ませるべき用事がある時は「やるべきこと」を優先することもありますが

基本的に朝時間は「自分のための時間=やりたいことをやる時間」にしたかったのです。


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早起きできなかったときは


ママのひとり時間があることで、子どもたちに接するときにも以前より心に余裕ができたかもしれません。

やっぱりママもひとりの人間、休息は必要だなとしみじみと感じました。

ときには子どもとぐっすり寝てしまい、早起きできないこともあります。

そんなときは、状況にあわせ臨機応変に夜のひとり時間にしたり、その日は潔く諦めることで、「朝早起きせねば」というプレッシャーやストレスもありませんでした。

子育てが少し落ち着いてきた今でも、家族が起きてくる前の朝時間にケーキを焼いたり、昭和歌謡を聴いたりと、朝の時間を楽しんでいます。

子育て真っ最中の人たちも、リフレッシュタイムをつくれますように。


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※ この記事は2024年10月17日に再公開された記事です。

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