骨折したレイナのケアと、合わせてグズグズになってしまうソウタのお世話と……。
気持ちの余裕がなくなる典子を見て、トシキは「大変だからと言って、自分に当たらないでほしい」と思っていた。
そんな時、会社の同僚から「家族の“ピンチ”の時の対応が、夫婦にとっての分岐点になる」という話を聞かされた。
とにかく話を聞くこと。
“分かったようなこと”を言うのではなく、ただ相手に同調して受け止めること。
こぼれ落ちるようにやっと本音を打ち明けられた典子は、少しずつ歩み寄ってくれたトシキを見て、これまで気づかなかったことに目が向いて……?
※本作はフィクションであり、実在の人物や現実の出来事には関係ございません。
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公開 2021年03月12日
つらい時に「つらい」と言える…?夫婦が“歩み寄っていく”ということ #41
272,045 View転んで骨折したレイナは、痛みがひどく夜も落ち着かない。典子はそのケアに追われ、どんどん気持ちの余裕がなくなって……?とげとげ。さん作、連載『「小1の壁」のむこうに』第41話。
※ この記事は2024年06月27日に再公開された記事です。
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連載『「小1の壁」のむこうに』
#41
とげとげ。『「小1の壁」のむこうに』
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