ところ変わればこんなに違う！「貸与式」で楽しく合理的なベルギーの教科書事情

まいどおおきに！

以前、日本の教科書っていいよね〜という記事を書いたので、今回はベルギーの教科書について書きたいと思っている系オカン、さとえみです。

ベルギーの学校は、9月が年度始まり。

我が家では毎年9月になると、パパがプレゼント用の包装紙を教科書の形に切る姿を見かけます。

包装紙はどのような紙質でも、どんな模様でも良いので、「新学期に可愛い紙で教科書をカバーしたい」と文房具屋さんを往復する姿も何度か見ました。


カバーが完成したら、その上に自分の名前を書いたシールを貼って完成！

でき上がった教科書は……

教科書は包装紙のカバーをつけるために一度家に持ち帰ったきり、ずっと学校に置きっぱなしです。

家ではワークブックで宿題をやったり、テスト勉強をしたりするのですが、こちらも可愛いイラストがいっぱいで、見ているだけですごくワクワクしました。

日本の教科書とは、紙も違うし匂いも違う。

どちらもそれぞれ良さがあって興味深いのです。

機会があれば、他の国や地域の教科書も見てみたいなぁと思うのでした。


ほなまたね！