「泣き声が幻聴化」「自分の時間ゼロ」…産後あるあるギュッと詰め合わせのタイトル画像
公開 2022年01月07日  

「泣き声が幻聴化」「自分の時間ゼロ」…産後あるあるギュッと詰め合わせ

8,560 View

出産を経験したママなら思わず「あるある!」と言いたくなる、共感度100%のエピソードを厳選しました。



妊娠・出産を経てママになると、今まで抱いたことがなかった感情が湧き、「こんなに大変なの!?」とビックリするような体験もするでしょう。

初めての出産なら、なおさら驚いたり不安になったりすることも多いですよね。

大変だけど幸せいっぱいな産後ライフを乗り切った先輩ママたちから聞いた「あるある」ネタをご紹介します。


ビックリ、ビクビク……出産後は「コレ」がつらい&心配!


「自分の時間がなくてビビる。自由な時間が本当にゼロ」
「睡眠時間がなくてつらい。もしかすると陣痛よりもしんどいかも」
「いつまで経っても授乳に慣れない。難易度が高い!」
「出産したのに元の体型が戻る気配がない」
「吐き戻し、据わらない首、寝ているときにちゃんと呼吸しているか……常に気が抜けない」
「子どもは泣いていないのに泣き声の幻聴がする」

……など。

24時間365日子ども中心の生活になれば、睡眠時間はもちろん「自分の時間」もなくなってしまいますよね。

中には、常に子どものことを気にしているせいか、我が子が静かに眠っていても「ちゃんと呼吸している?」「泣いていないはずなのに泣き声の幻聴がする」と心配になって夜中に目が覚めてしまうママもいるのだとか。

いつまで経っても体型や体重が元に戻らない、授乳が上手くできないなど、初めての妊娠・出産で不安になっているママも多かったです。


「泣き声が幻聴化」「自分の時間ゼロ」…産後あるあるギュッと詰め合わせの画像1
pixta_50514541_S

もしかして無意識?ついついやっちゃう「コレ」


「妊娠中のときと同じく、つい自分のお腹を触ってしまう」
「頭皮、首のシワ、耳の裏……子どものいろんな部位の匂いを嗅いじゃう」

……など。

無意識なのか、気づいたらお腹をなでなで。

「あっ、もう産んだんだった」と、お腹の中に赤ちゃんがいないことに気づいた、なんて経験ありませんか?

仰向けやうつ伏せなどの体勢が自由にできてうれしい半面、「もうお腹の中にいないんだ」とちょっぴり寂しい気持ちになるママもいるみたいです。


また、赤ちゃんの匂いが「たまらない!」というのもママにとっては「あるある」のよう。

男の子は頭皮から「オジサン臭」がするとはよく聞く話ですが、「クサイけどクセになる!」というママも多いです。

首のシワからはミルクのような甘い匂い、手足のシワの間や耳の裏など汚れが溜まりやすい部分からは独特なクセになる匂いがするのだとか。

赤ちゃんには、いい匂いもクサイ匂いもずっと嗅いでいたくなるような不思議な力があるんですね!


「泣き声が幻聴化」「自分の時間ゼロ」…産後あるあるギュッと詰め合わせの画像2
pixta_58090863_S

親切心や好奇心かもしれないけど……「コレ」にはモヤモヤします


「寝ている子どもに触ってくる人」
「母乳か粉ミルクか確かめてくる人」
「聞いてもいないのに自分の育児を語る人」
「子育て中にスマホを見るな(子どもに見せるな)と言う人」
「なにかと『かわいそう』と言ってくる人」

……など。

産後は普段より神経が過敏になっているせいか、相手のちょっとした言動が記憶に残ったりムッとしたりしますよね。

子どもがちょっと泣いたり、平均体重を上回って(下回って)いたり、他の子に比べてまだできないことがあったりした際の他人の「かわいそう」という言葉にイラッとした経験があるママも多いのではないでしょうか。

飲ませているものが母乳か粉ミルクかなんて人それぞれ、スマホは調べ物をしていただけかもしれないですし、そもそもどんな目的で見ていても他人が口出しするのはよくありません。

「自分のときはこうだった」は、あくまでも個人の意見です。

自分自身も先輩ママになった際は「よかれ」と思っても自ら語らず、相手からアドバイスを求められたときに「自分のときはこうだった」と話してあげる方がよさそうです。


「泣き声が幻聴化」「自分の時間ゼロ」…産後あるあるギュッと詰め合わせの画像3
pixta_73611159_S


出産直後で今まさに新生児を育てているママにとっては「私だけじゃないんだ!」という内容ばかりだったのではないでしょうか?

子育てが落ち着いてきた先輩ママたちにとっても「懐かしい!」と共感できるようなエピソードが多かったと思います。

出産直後は毎日慣れないことで大変ですが、あっという間に成長してしまう子どもの今しかない一瞬一瞬を大切にしていきたいですね。


※ この記事は2024年10月23日に再公開された記事です。

Share!