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公開 2022年01月01日  

お年玉シーズンにこそ考えたい!「子どもとお金教育」のエピソード4選

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子どもがお年玉をもらって、「お金」が身近になるお正月。この機会に、家族でお金教育について考えてみませんか?


お年玉は自分で考えて使う“特別財源”に!

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その運用方法をご紹介!

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お年玉を「使う」という体験の価値


子どもたちがもらったお年玉をどうするべきか、実はずっと考えていた。

とりあえず貯金、というていで銀行に預けていたんだけれど、なんだかちょぴりもやもやする。

というのも、せっかく親戚のみなさんからいただくのに、子どもたちはもらったその場で「とりあえず」という感じで、私の所へ持ってくる。

ご挨拶のように「ありがとう」と言いはするものの、中身の価値がもうひとつ響いていない。

ポチ袋が好きなキャラクターだったりすれば、わあと喜ぶけれど、それも一瞬。

これは少々味気ないな、と小さく思っていた。

彼らにとって、お年玉は、実感の伴わない紙と封筒でしかないのかもしれないな、と思った。

お金だって使わなければただの紙だし、ただの紙ならお絵かきができる広告の裏のほうが、よほど楽しいというもの。

子どもの頃、お年玉が嬉しかったのはなぜなんだろう、と記憶をたどったら、「やはり使った記憶」に結びつく。

お年玉をもらったら、両親がショッピングモールへ連れて行ってくれて、好きなものを買っていいことになっていた。

今の子どもたちより少し大きい、小学校中学年くらいの記憶だけれど、確か父にも母にも干渉されずに、姉とふたりでモール内の好きなファンシーショップへ入って、あれこれ物色してどきどきしながら買った。

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そして、「今年のお年玉の使いみちについて決めたこと」と、子どもたちの反応は……?

続きを読む!:お年玉を貯めずに、子ども達に使ってもらった。お金の価値を体感した結果…!?



3歳の娘、はじめての「ゆでたまご屋さん」に挑戦!

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3歳娘のゆでたまご屋さん、どうなったのかというと……!?

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お金の使い方の練習は、“失敗”してもいい!

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その方法と、そこに込められた想いとは……?




家庭ごとの考え方や子どもの年齢に合わせて、ぜひ「お金教育」のアイデアをお試しください!


(編集:コノビー編集部 浦脇)

※ この記事は2024年10月24日に再公開された記事です。

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