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公開 2021年12月31日   更新 2022年12月02日

平日夕飯のワンオペを体感した夫。「毎日大変なんだね…」で気づいた夫に求めていたこと

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最近風邪を引き、送迎から寝かしつけまで夫に頼んだ日がありました。予想通り、バタバタの夕食作り。熱に苦しみながらも「そうなんだよ…大変なんだよ…」と思っていた私に、ポツンと夫が「毎日大変なんだね…」と言いました。


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こんにちは。にくQです。

わが家は夫の帰宅が遅いので、平日はほぼワンオペ育児状態です。

夫は優しくて、子どもにも家事にも関わってくれますが、「私がいつも平日のワンオペで味わってる苦しさを味わってほしい」と悶々とした気持ちを抱いていました。


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実際に夫が大変な想いをしているのを見て、「そうそう、平日はそんな感じなのよ…」と思いました。

でも不思議なことに、「毎日大変なんだね…」と言われたことにより、「あれ?『思い知ったかー!?』って言いたくなると思ってたけどそうでもないぞ?」と違和感が生まれました。

体験せずに「毎日ありがとう」と言われるよりも、実際に体験して「こんな毎日なんだね…大変なんだね…」と身に沁みた言葉の方がずっと響きました。

夫にとって、体験する前と後も感謝の気持ちは変わらないと思います。
でも受け取る私にとっては、実際に体験してもらうことで、悶々とした気持ちが成仏したような気がします。

私の悶々とした気持ちは、夫に理解してもらいたいだけでした。
そんなことが分かって、風邪も悪いことだけではないな、と思いました。

でも健康が一番ですが(笑)


※ この記事は2024年12月03日に再公開された記事です。

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