去年の春夏、幼稚園に通いはじめた当初は泣いて泣いて、門や玄関でなんとか帰ろうと一心不乱に抵抗していた娘。
あの手この手を尽くしてもどうにもならず、イライラしてしまった朝もありました。
幼稚園に慣れるスピードはその子それぞれ。
幼稚園の先生や先輩ママから色々話を聞いて覚悟していたつもりだったのに、いざ激しい登園渋りの日々に直面してどうしたものやらと毎朝胃を痛める思いでした。
やっと幼稚園に慣れてきたのが夏休み明けた頃、笑顔で通えるようになったのはここ最近です。
現在の娘の様子を見て、時間が必要だっただけで、私がどうこうする・できることではなかったのだなと感じます。
娘は泣きながらも精一杯自分自身で経験して、考えて、感じて、日々に慣れていける力があったのだなと。
朝泣いて暴れても、家族から離れてちゃんと幼稚園で1日過ごしてきたということが本当に立派ですごいことだったんだと、今になって思い知り、怒ってしまったり焦ってしまった日々への反省が止まらない母なのでした。
今後も新生活がスタートする度に親の方がやきもきしたくなりそうですが、娘の自分自身で切り開いていける力を信じて、穏やかに余裕を持っていたいなと思います。で、できる限り…!
お読み下さり、ありがとうございました!
【ほっこり】「なんね?」ってなんね?お父さんの電話がかわいい(笑)
お父さんあるある、かもしれません。...