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公開 2022年03月20日  

「小学校高学年」は17%。お子さんが初めてひとり部屋を持ったのはいつ?

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Q.お子さんのひとり部屋、いつから用意する?

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※2022年2月20日〜21日(コノビー公式Twitterより)

約7割が「小学校中学年まで」と回答


結果を見ると、1位は「小学校中学年」(38.3%)で、「小学校低学年」(36.2%)がわずかな差で続いています。

こう見ると、約7割のパパママが「小学校中学年までに子どもにひとり部屋を与えている」と答えています。

3位は「小学校高学年」(17%)、4位は「中学生以降」(8.5%)でした。



勉強に集中できる環境をつくってあげたい


筆者の周りにいる小学生以降のお子さんを持つパパママに質問したところ、次のような回答が寄せられました。

「自分のものを整理整頓したり、勉強したりできる環境が必要だと思ったので」(小学校中学年)

「思春期にはひとりになりたいことがあるし、受験勉強に集中できるようにしたい」(小学校高学年)

お子さんの部屋を考えて、転居をした人もいました。

親から離れて、ひとり立ちに向けて進んでいく。

子どもがひとり部屋を欲しがるのは、成長のプロセスなのでしょうね。

アンケートの回答を見て、筆者も小学校4年生で初めてひとり部屋を欲しくなったときのことを思い出しました。

それまでずっと1階のリビングで両親と寝ていたのですが、あるとき「ひとりで寝てみたい」と思うようになり、何日かひとりで寝てみた末に自分の部屋を持つようになりました。

最初は怖くて寝付けなかったものの、何回かトライするうちに「両親と違う場所で寝ている」感覚が新鮮で、心地良く感じられるようになったっけ。

友だちの家に遊びに行ったとき、彼が自分の部屋を持っていることを知り、「僕も欲しい!」と思ったように記憶しています。

現在4歳の筆者長男も、そのうち「自分の部屋がいい」なんて言いだすんですかね。

嬉しいような、寂しいような。

アンケートにお答えくださり、ありがとうございました。

(コノビー編集部:そのべ)



※ この記事は2024年11月02日に再公開された記事です。

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