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公開 2015年03月30日  

なんで恥ずかしいの?「ありがとう」「ごめんなさい」

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素直にありがとう、ごめんなさいが言えない我が子にヤキモキしているママさんパパさん、いませんか?我が家の実践方法をご紹介します!


「ごめんなさい」って恥ずかしい

夫婦で喧嘩をしたとき、素直に「ごめんなさい」と言えますか?

意外とこの「ごめんなさい」の5文字を言うまでに労力使うと思いませんか?



意地をはってしまう。なぜか恥ずかしい。

大人でも恥ずかしい。それを子どもが素直に言えるのでしょうか?

パパにありがとうを言うのもなんだか気恥ずかしいというママ必見です。

「こんなことしたらどう思う?どんな気持ち?」

たとえば子どもが牛乳をこぼします。わざとではありません。でも、それが遊びながら食べていたときだったら本当に謝らなくていいのでしょうか。



ママ 「なんでこぼれたと思う?」すると子どもは

子ども 「あのね、こぼれちゃったから」

ママ 「なんで、だと思う?」

子ども 「あのね、あのね、あのね」



何も言えなくなります。それはその通り、「ふざけていたから」なんて言葉は出ないでしょう。そんなときは、

ママ「ごはん遊びながら食べているからなんだよ。牛さんのお乳だから、牛さんにもったいないって言われるよ」

ママが注意している理由をまず伝えます。そして最後に「じゃあ、ママになんて言ったらいいかな?」と問うと、子ども「ごめんなさい」と、きちんと言えました。



子どもって、ちゃんと説明すれば、いいことかダメなことか判断できるんですよね。そして自分で答えが出せるんです。たぶんこの方法「あ、コラ、ごめんなさいだよ!」と言って言わせるよりも、すんなり「ごめんなさい」が言えると思います。

そして、お菓子を買ってあげたときは必ず、

ママ 「ママになんて言うんだっけ~~~?」とニヤニヤ

子ども 「ママ、ありがとう!」

この一連のやりとり、楽しくて仕方ありません。

それではお友達にも実践してみよう!

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「こんなときママになんて言うんだっけ?」でわが子は「ありがとう」「ごめんね」が上手に言えるようになりました。

これをお友達に実践できたらいいなと思いました。

3歳になると子ども同士の会話も成り立ち、素直にありがとうやごめんねが言えない子どもも多いと思います。でも、お友達のおうちに行ったときこの方法を実践してみると、子ども「ママ、○○ちゃんが壊した!ごめんなさい、だよね?」

と言ってきました(笑)

そう、「こういうことをしたときは『ごめんなさい』だ」と自分で考える力がつきそれをお友達にも教えているのです。普段から何が「ありがとう」で何が「ごめんなさい」なのかを伝えていると子どももすんなり言葉に出せるようになるのかな、と思いました。

だからパパにあやまってほしい、ありがとうと言ってほしいときは「あたしはこんな気持ちになっているよ。どう思う?」と聞くといいのかもしれませんね。

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