毎日通っていた保育園を退園するとき、お世話になった先生たちに菓子折りを渡していいのでしょうか。
そんな投稿が、Q&Aコミュニティサービス「教えて!goo」に寄せられました。
相談者は1歳10ヶ月のお子さんを持つ親御さん。
「退園する日に『お世話になりました』とお菓子などを渡すべきでしょうか?」
「もし渡すとしたら、誰に渡すべきですか?園長?担任?」
そんな疑問に対してどのような回答が集まったのでしょうか。
相談者と同じく途中退園の経験がある人は、「菓子折りを渡しました」と答えています。
この方は菓子折りに加えて、折り紙を数セット贈ったそう。
これはいいアイデアですね!
菓子折りだと職員だけしか食べられませんが、折り紙なら園児たちも遊びに使えます。
先生と園児、つまり保育園全体に向けて感謝の気持ちを形にできていることになる。
保育園にある絵本やおもちゃは、在園、卒園を問わず保護者から寄贈されたものである場合もありますしね!
この親御さんは「(菓子折りを)あげていけないということはないと思いますよ」とコメントし、相談者が菓子折りを持参したいのであればその通りにすればいいとアドバイスをしています。
一方で、わざわざ菓子折りを持参しなくてもいいのでは、と考える人もいます。
元保育士は、「最後の登園日に担任と園長に挨拶すれば十分だと思いますよ」と投稿。
保育園で働いていた方の意見は参考になりますね!
どうしても菓子折りを持っていきたいときは、担任ではなく園長に渡すとよいとアドバイスをしています。
担任は保育中なので、手土産を持って部屋に入ると子どもたちが騒いでしまうかもしれません。
そうなっては先生方にかえって手間をかけてしまいますしね。
菓子折りは園長先生にこっそりと渡すのがスマートで良さそうです!
菓子折りを渡す、渡さないにかかわらず、「ありがとう」の一言だけでも相談者の気持ちは保育園に伝わるはず。
先生方は嬉しく思うのではないでしょうか。
(編集:コノビー編集部 そのべ)