4月から小学4年生になった娘。
4年目ともなると、もうすっかり小学校には慣れてきています。
そして今年は、いよいよ弟が小学校へ入学!
私の気持ちはほぼ息子の入学のほうに向いてしまっていて、娘は「それほど変化もないし、大丈夫だろう」と思っていたのです。
ところが、娘にとっては予想以上に新しいことが始まる新学期でした。
まずは集団登校の登校班。
今までは上級生のお姉さん、お兄さんについて行っていたのですが、今年からは娘が副班長に。
ピカピカの1年生たちが、きちんとまっすぐに歩いているかどうか、後ろから見守りながら歩かなければいけません。
1年生にとって、ランドセルは巨大…!
給食袋や上靴がある日は、まっすぐ歩くだけでも重労働です。
そして、見送りの保護者をチラチラ不安そうに眺めながら歩くので、見ている方も気が気じゃありません。
責任感の強い娘は、集合時間に遅れないように早めに出発し、集合時間になると人数チェック。
あまり人前で話すタイプでは無さそうなのですが、このときばかりはしっかりまとめているようです。
そして弟を含むピカピカの1年生たちを誘導し、娘も緊張しながら登校していきます。
家のベランダから見守りつつ、「すっかり上級生になったなぁ」と改めて感じました。
4年生の新学期。新しい季節に緊張するのは、1年生だけじゃなかった。
2,950 View息子は小学1年生に、娘は小学4年生になりました。
私も夫も、初めて小学校に行く息子ばかり気になっていましたが、4年生もドッキドキの日々がスタートしたのです…。
高学年になって、初めてのことだらけの4年生
気になってたまらない!大好きな弟
そして、弟が同じ小学校に通うというのも、娘にとっては大きな出来事だったようです。
入学前から
「休み時間の間にトイレに行っておくんだよ」
「先生のお話をちゃんと聞くんだよ」
「自分のクラスの場所はちゃんと覚えておくんだよ」
と、何度も息子に伝えていました。
よくよく聞いてみると、娘は入学式の翌日、自分の教室の場所が分からず学校内で迷子になって上級生に助けてもらったことがあるそう。
「あの時は本当にドキドキした~!!」
と笑いながらも、弟が同じように困らないか常に気にかけていました。
そして息子が入学してから毎日の習慣になっているのが、給食の献立チェック。
幼稚園の時はお弁当だったため、給食のが初めての息子。
もちろん、苦手な野菜や食べたことのないメニューもあります。
娘は毎日息子に、献立を見ながらメニューの説明をしています。
「これはね、見た目よりも食べやすいよ!」
「苦手かもしれないと思ったら、最初に減らしたらいいんだよ」
「これは私が大好きなメニュー!」
と、朝ごはんは娘から弟への給食プレゼンの時間。
私もここまで給食のメニューを詳しく見たことが無かったので、毎日のプレゼンが楽しみになっています。
息子も、娘のおかげで給食の時間が楽しみになっている様子。
小学生ならではの生の声が聞けて、息子は安心して学校へ通えています。
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