とある女性が洗濯の仕方をめぐって、彼氏のお母さんと揉めてしまいました。
揉め事の原因は、タオルと洋服を一緒に洗濯するかどうか。
相談者の女性はタオルと洋服を分けて洗いますが、それを見た彼氏のお母さんは「そんな無駄な手間かけなさんな!」と否定的です。
新品のタオルなら毛羽立ちしやすいので別々に洗うのは分かりますが、相談者は何回も使っているものも分けるというのです。
Q&Aコミュニティサービス「教えて!goo」にはどんな回答が集まったのでしょうか。
回答を眺めると、相談者と同じく「タオルと洋服を分けて洗う」と投稿する人が目立ちました。
その理由は、タオルの繊維が洋服にくっつくのが嫌だから。
「洗い上がった時にタオルの細かいのが他の服に着いてる時のガッカリの方が大きいです」
「小さい頃から母も別々に洗ってました。一緒に洗ったら、濃い色の服にタオルの小さい繊維?みたいのがつき、嫌だからです」
たしかに一緒に洗った場合、タオルの糸くずがほかの衣類に付着してしまいますね。
白いタオルと黒いシャツを一緒に洗った場合は特に…。
取り除くのは一苦労なので、別々に洗いたくなる気持ちはわかります。
一方で、一緒に洗っても気にならない人たちもいます。
「私は自分の服はネットで洗うので、気にしたことないですね」
「ついたら困る服はネットにいれてます」
目の細かいネットに入れて洗濯すれば、タオルの繊維がほかの洗濯物につきづらくなります。
また「別々に洗っていたら水道代も馬鹿になりませんし電気代も高くつきますよ」のコメントのように、洗濯機を何回も回すと光熱費が上がります。
最近は電気代、ガス代ともに上がっているので、できるだけ一度にまとめた方が節約できます。
それに、手間もかかりますしね。
結局のところ、タオルと洋服を一緒に洗うかは個人の好みなので、正解はありません。
なので、彼氏のお母さんの不用意な口出しについて「手間をかけるのはお母さんではないので、そんな事いわれる筋合いは無いですよねえ」と、相談者に寄り添う投稿もありました。
(編集:コノビー編集部 そのべ)