材料はたった3つ！子どもが喜ぶ手作りダンボールギターをつくろう♪

手作りおもちゃと聞くと、ハードルが高く感じてしまいませんか？もちろん手間も時間もお金も掛かる手作りおもちゃもたくさんありますが、今回のダンボールギターはとっても簡単に作れます。製作過程の写真も掲載していきますので、こちらもあわせてご確認くださいね。

【ギターの材料】

・紙皿　1枚

・輪ゴム　2本

・段ボール



【製作に必要な道具】

ガムテープ、両面テープ、はさみ、カッター

・紙皿に上下4か所ずつハサミで切り込みを入れます

・輪ゴム2本を引っ掛けます

・ギターの本体の大きさぐらいの段ボールを用意します

・その段ボールの真ん中に、紙皿よりも一回り小さいサイズでカッターで丸く切り抜きます

段ボールと紙皿を合わせると、このようになります

【ギター本体】



・段ボールをギターの形に切り抜きます

・ガムテープで紙皿を固定します



【持ち手】



・持ち手のサイズの段ボールを2枚用意します

・2枚を重ねて両面テープで貼り合わせます

　（段ボール１枚だとすぐ曲がってしまうので補強のため）



【合体】

・本体に持ち手を両面テープで固定します

テレビの音楽番組を見て子どもが「ぼくもギターほしいなぁ」と言ったものの、そんなに長い期間熱中して遊ぶものでもないし、と思い、自分で作ることにしました。市販のおもちゃはだいたい5千円くらいしますが、子どもが「ママの手づくりだ！」と喜んだので、これで十分。当時3歳の子どもは、ノリノリでギターをかきならしながら歌っていました。

いかがでしたか？

夏の暑い日は、なかなか外にお出掛けしたくなくなってくるもの。親がおもちゃを手づくりすることによって子どもも工作好きな子になると思いますし、ママと一緒に自分のおもちゃを作ったということ自体が、子どもにとって良い思い出になりますよ。