我が家には小学校4年生の男女の双子がいます。
小学校4年生、学校では中学年、区分けによっては高学年に分類されることもあるお年頃です。
6時間授業が増え、クラブ活動に委員会活動など、小学生としての活動が増え忙しくなりました。
そんな我が家の双子たち。
先日朝起きると、息子がこんなことを言い出しました。
「足が痛いから学校に行けそうもない……」
昨日の夜も元気で、朝起きるまで体調不良の気配もなかったので、突然の「足が痛いから学校行けない宣言」にドキッとしました。
子供の訴える痛みの場合、どこが痛いのか的を得ず、なにが起きているのか見極めが難しいところ。
果たしてどこがどんな風に痛いのか。
足の痛みの他に、外傷はないか、熱はないか、など確認してみるものの、本人が痛いと訴える以外、特に変わった様子はありませんでした。
もしかして、これが成長痛……?
原因はわからないまま、息子は足の痛みを訴えるのでした。
「足が痛い」という理由で学校を休ませていいものか…小学生の母として悩む朝
14,617 View我が家には小学校4年生の男女の双子がいます。
ある日、朝起きると息子が「足が痛くて学校に行けそうもない」と言ったのです。こんなとき、親としてどう対応すればよいのでしょうか…。
「足が痛い」その痛みの原因は…?
脳内会議
このとき、私の脳裏にはいくつかの選択肢がよぎりました。
1)学校を休ませて、病院に連れて行く。
2)学校を休ませて、自宅で様子を見る。
3)しばらく様子をみて、行けそうだったら学校へ行かせる
さて、どうしたものか……
幸いなことに、私は今、自宅で働くことができる環境のため「学校を休ませる」という選択ができます。
でも保育園時代は違いました。
私も夫も出社が必須の職場で働いていたため、子供が体調不良になった場合、どちらが看護するか、夫婦の間で水面下の攻防があったのです。
特に、朝起きて双子たちの体調不良が発覚した場合が問題。
出社までの短い時間の中で、夫婦のどちらが仕事を休み、子供の看護をするのかを判断しなければなりませんでした。
そして当然に、看護をするほうは仕事の調整をしなければなりません。
業務の都合で夫が休めない場合は私が休みの調整をすることになり、職場への申し訳ない気持ちから、「なんで私が?」という気持ちになることもしばしばでした。
そんな保育園時代を経て今に至るのですが、リモート勤務はできるとはいえ、足の痛みを訴えている場合に学校を休ませることに、私はモヤモヤを感じていました。
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