「リコーダーの練習風景」を動画に撮る宿題、どう取り組む？娘に拍手を送りたい理由

こんにちは！8歳双子と5歳末っ子の三姉妹育児をしている、田仲ぱんだです。

ある日、小学校で「リコーダーの練習風景をダブレットで動画に撮って送る」という課題が出されました。

次女はどうやら、リコーダーが苦手な様子。

「シ」の音がうまく出なくて、何度やっても「ピョオオオオオ」と高い音が出てしまいます。

リコーダーが悪い！と楽器に当たっていました。


分かる分かる。

私も小学生の時は、よく同じような感じになっていました。

多分、手が小さくて笛の穴をうまく塞ぐことができないんでしょうね。

次女は、1時間もリコーダーと格闘していました。

ほどほどのところで送ってみたら？とアドバイスしても、本人は納得のいく動画を撮りたい様子。

1時間以上かけて完成させましたが、実際に先生に送るものは、1分にも満たない動画。

それでも妥協せず、長い時間をかけて頑張れたのは偉かったなぁと思います。

私が娘の立場だったら、5回くらい吹いて「これでいいや！」と終わらせていたと思います。


先生も、まさかこんなに時間をかけて課題に取り組んでいるとは思わないだろうなぁ……。

短い動画の裏に隠された娘の努力に、拍手を送りたいと思った出来事でした。