最新！この夏発売のベビーカー新モデル5台を一挙ご紹介！

Combi社の「メチャカル」シリーズは、その名の通りとても軽く、使い勝手の良さからママたちに大人気のベビーカー。最新モデルである「メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HF」には、新発想の「持ちカルグリップ」が搭載されました。ただでさえ軽い（オート4キャス史上最軽量4.9Kg！※）ことに加え、「持ちカルグリップ」により、さらに持ちやすくなったそう！また、レバーを握って操作するだけというワンタッチ開閉も可能となっています。

※2015年5月時点 Combi社調べ。



電車やバスに乗る際や、エレベーターのない建物内の移動時に「ベビーカーを持ち運ぶ」シーンは意外と多いもの。赤ちゃんを抱っこして、たくさんの荷物を入れたママバッグを抱えて、さらにベビーカー…という時のママの負担が軽減されるありがたい機能だと思います。

6月11日に開かれた新製品プレス発表会には、タレントの小倉優子さんがトークショーにゲスト出演。「持ちカルグリップ」による持ちやすさに驚いていたそうです！



商品名にもなっている「オート4キャス」とは、ハンドルを切替えに連動して進行方向に対して、前輪のキャスター（軸部）が自動で回転するしくみ。方向転換が自由自在で行きたい方向にスムーズに行けるのは押していて気持ちいいはず。



その他、赤ちゃんのやわらかい頭を衝撃・振動から守る「エッグショック」や、インナークッションである「ダッコシートα」など、乗っている赤ちゃんも快適で安全なさまざまな仕様が施されています。



【DATA】

製品名：メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HF

◇価格：53,000円

◇対象月齢：生後1ヶ月～36ヶ月ころまで（体重15kg以下）

◇サイズ：幅49.7×奥行74.5～88×高さ100.5～105cm

◇本体重量：4.8kg ※ダッコシートαは除く（フル装備重量4.9kg）

7月上旬発売のSMOOOVEは、「赤ちゃんにストレスフリーを」をコンセプトに、乗り心地の良さを追及して開発された生後1ヶ月から乗せることができる3輪バギーです。



独自のエアタイヤと大口径タイヤにより、走行時赤ちゃんに路面から伝わる振動を軽減。地熱やホコリから体を守る高さ58cmのハイシートや、首座り前の赤ちゃんを乗せる際や眠った時には170度までリクライニングできるなどの特長があります。



3輪ならではの操作性の高さや、折りたたみベルトをひっぱるだけで簡単に折りたためて自立する点、大容量のカゴなど、押す側の快適さも抜群です。



7月23日からは、ベビー子ども服ブランド「familiar」とのコラボレーションモデル「SMOOOVE familiar model」も、全国のファミリア店舗およびオンラインショップで発売。ネイビーを基調とした上品なデザインとなっています。

【商品DATA】

製品名：SMOOOVE

◇希望小売価格 ：￥59,000（税抜）

◇使用期間 ：生後1ヶ月～36ヶ月まで（体重15kg以下）

◇サイズ：＜開＞幅55×奥行88.5×高さ112cm ／ ＜閉＞幅55×奥行43.5×高さ90cm

◇本体重量：9kg



製品名：SMOOOVE familiar model

◇価格 ：￥65,000（税抜）

◇使用期間 ：生後1ヶ月～36ヶ月まで（体重15kg以下）

◇サイズ：＜開＞幅55×奥行88.5×高さ112cm ／ ＜閉＞幅55×奥行43.5×高さ90cm

◇本体重量：9kg

5月に発売した「ラクーナ2015」と、7月中旬発売予定の「ラクーナライト」は、押しやすく軽量で持ちやすい「ラクーナ」の最新モデル。

2つの新機種の大きな特徴は、抱っこひもをセットできる「キャリートラベルシステム」に対応したことです。

赤ちゃんとの外出には、たとえベビーカーで出かけたとしても抱っこひもも携帯するもの。ベビーカー内で赤ちゃんがぐずってしまったり、ベビーカーを折りたたんで持ち運んだりするシーンでは、やはり抱っこひもがマストアイテムです。さらに、ママの抱っこで眠った赤ちゃんをベビーカーにおろす際に、うまく着地できず目を覚ましてしまう赤ちゃんも多いものです。



「キャリートラベルシステム」があれば、赤ちゃんを抱っこひもから降ろすことなくそのままベビーカーに乗せることができ、ベビーカーから抱っこへの切り替えもラクラク。抱っこひもはベビーカーにセット可能なので、使わない時にジャマになることもありません。

※このシステムに対応する別売りの抱っこひも「コランCTS」（16000円・税抜）が必要になります。

【DATA】

製品名：ラクーナ2015

◇ カラー ：ネイビー／ブラック／パープル／ピンク

◇ 価格 ：￥53,000+税

◇ 使用期間 ：生後1ヶ月～36ヶ月まで（体重15kg以下）

◇ サイズ： ＜開＞幅45×奥行82.5～91×高さ98.5～99.5cm／＜閉＞幅45×奥行34×高さ98cm

◇ 重量 ：5.3kg（※）

オート4輪で軽量の「ラクーナ2015」に続いて、これから発売予定の「ラクーナライト」は、キャリートラベルシステム搭載かつ、本体の重さが4.9kg（※）とさらに軽量の両対面ベビーカーです。

※キャリートラベルシステム用収納ポケットを含めない重さです。



どちらの機種も、従来のラクーナの人気ポイントである

・ハイシート

・振動から赤ちゃんを守る

・ムレにくく洗えるシート

・ワンタッチ開閉＆自立

・大容量のバスケット

などの機能はそのまま、より押しやすく持ちやすくなったモデルです。

ラクーナライトには、子ども用品ブランド「ヘリアンタス」とベビーザらスとのコラボレーションモデルも登場。7月17日（金）から、 全国のベビーザらス店舗（トイザらス・ベビーザらス併設型店舗含む）、 「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」（ http://www.toysrus.co.jp ）およびヘリアンタス関連店舗にて購入可能です。

【DATA】

製品名：ラクーナライト

◇価格 ：43,000円（税抜）

◇カラー ：ホワイトマリン(NV) ／ フレッシュアクア(GN) ／ フォレストナイト(BK) ／ チアフルレッド(RD)

ラクーナライト ヘリアンタスモデルは47,500円（税抜）

◇使用期間 ：生後1ヶ月～36ヶ月まで（体重15kg以下）

◇サイズ ：＜開＞幅46×奥行85～98.5×高さ96.5～101cm／＜閉＞幅46×奥行33.5×高さ98cm

◇重量 ：4.9kg ※キャリートラベルシステム用収納ポケットを含めず

ラクーナライト ヘリアンタスモデルは5.0kg

カトージのhugmeは、両対面式で赤ちゃんの向きをチェンジでき、室内ではバウンサーにも早変わりする、1台で5通りの使い方ができる多機能ベビーカー。大きな後輪タイヤや頑丈なフレームからなる安定感のある走行が支持を得ている機種です。



7月新発予定のhugme＋は新オプション「タンデムキット」を装着することが可能になりました。

タンデムキットとは、上の子を乗せるためのオプションパーツ。後ろに立って乗るキッズボート と、座って乗る2人乗りシートがあります。上の子がいるファミリーにはとても便利ですし、将来兄弟が増えた時にも役立ちそう。将来を見据えて長く使うことを考えると、とても魅力的ではないでしょうか。

【DATA】

製品名：hugme＋

◇価格：70,000円（税抜）

◇対象年齢：生後1ヶ月～3歳ころまで（体重16kg以下）

◇サイズ ：幅63×奥行101×高さ106cm（対面フラットシート）、幅63×奥行91×高さ106cm（背面ベビーカー）

◇重量 ：ベビーカー：約14.2kg、本体シート＋ロッキングベース：5.4kg

対象月齢：1ヶ月～体重16kg（目安として3歳ころ）まで

カトージの「かるいdeちゅ」シリーズは、軽量で小さく折りたためるB型バギーの良いところはそのままに、機能性や乗り心地を備えた新感覚のハイブリッドバギー。



この6月から発売している「かるいdeちゅメッシュ」は、シート部分が全面メッシュ素材に。通気性が格段にアップした、これからの季節にぴったりな1台です。また、従来のモデルより200グラム軽くなり、重量はなんと3.9kg！メーカー希望小売価格が12,800円なのも驚きますよね！



軽くてリーズナブルなベビーカーというと、走行性や安全面が気になるところですが、それも兼ね揃えているのがすごいところ。電車のドアを探知し挟まり事故を防止するなどの安全基準に達した製品に与えられるSGマークを取得していますし、タイヤにはサスペンションを装備。押し心地も乗り心地も快適です。



対象月齢は生後7ヶ月から。2台目のベビーカーとしても重宝しそうです！



【DATA】

製品名：かるいdeちゅメッシュ

◇価格：12,800円（税抜）

◇重量：3.9kg

◇対象年齢：7ヶ月～36ヶ月ころ　※適応体重（15kg以下）

◇サイズ：幅44×奥行80×高さ94cm

現在妊娠中の方が、これから購入するベビーカーの候補にしたい！と思う最新機種のご紹介でした。



ベビーカーの選び方は、ライフスタイルによって様々。頑丈でしっかりした物が良い人もいれば、軽くてコンパクトに折りたためる機能を最重視する人も。



ぜひ、お気に入りの1台を見つけてください！