子育て中には大変なことに目が向きがちですが、「子どもを持ってよかったな」と感じる瞬間もたくさんあります。
今年6月、「子育て中、1番幸せを感じる時は?」という調査結果が発表されました。
調査対象は、中学生以下の子どもを持つ20代〜60代の保護者200人でした。
「子育て中、1番幸せを感じる時は?」を聞くと、 1位は「子どもの笑顔を見るとき」で、2位は「子どもの成長を感じたとき」でした。
保護者から寄せられたコメントをご紹介します。
■子どもの笑顔を見るとき
「目があっただけで声を出して笑ってる姿を見てこの子の親になれて良かったなと思います」
「どんなに疲れていたり辛いことがあっても、子どもの笑顔を見ただけで悩みが吹っ飛ぶくらい幸せな気持ちになる」
「子供が楽しい時、嬉しい時を見るのが幸せと感じるからです」
■子どもの成長を感じたとき
「出来なかったことが出来るようになった時」
「入学式や卒業式など子どもが自分の見えない場所でたくさん頑張って成長したのだなと思うととても感慨深くて嬉しくなります」
「日々頑張って成長する姿を見ることが、1番の励みになるので」
3位は「子どもの寝顔を見るとき」、4位は「子どもから大好きって言われた時」でした。
■子どもの寝顔を見るとき
「日中怒ってしまっても、寝てる顔を見るとそのイライラが吹き飛ぶから」
「怒ったりイライラすることはあるけれど、寝顔を見ているとただそこにいてくれてるだけで幸せなのだと再認識できるから」
「一日楽しいだけじゃありませんが、幸せそうな寝顔を見るとこちらも幸せになります」
■子どもから大好きって言われた時
「私自身も子供によく大好きという言葉をかけるので、同じようにふとした時に大好き!と言ってもらえるのは本当に幸せを感じます」
「素直な気持ちを伝えてくれて嬉しく、この子が産まれて来てくれてよかったな。とほっこりして幸せになるからです」
「自分を必要としてくれているのがわかるから」
5位以降には、「子どもが元気な時」、 「子どもがありがとうって言ってくれた時」「子どものひたむきな姿に感動したとき」などがランクインしました。
参考:
ARINA株式会社「子育て中、1番幸せを感じる時は?」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000265.000076895.html