思い返せば、子連れで初めての車での旅。食後に山道をくねくねと走ることになり、大人でも気を付けないと気分が悪くなるようなコースでした。
当然のように子どものご機嫌が悪くなってしまったので、ベビーシートから降ろし、抱っこ。このまま無事に目的地についてくれればと願っていたのですが、そんな訳もなく、我が子は腕の中で吐いてしまいました。季節は冬。一泊だからと、私は替えの服を持ってきておらず焦った苦い思い出があります。
ママ友からも、「飛行機で吐いてしまった」「飛行機の時になぜか下痢になってしまい、漏れてママの服が大変なことになってしまった」という話を聞きました。子どもにとって、乗り物は大人が思っている以上に慣れていないので配慮してあげたいですね。
旅行大好きママが語る、赤ちゃんと初めての子連れ旅行で気を付けたい3つのポイント
884 View子連れでの旅行は楽しさ倍増、だけど注意点も倍増?!実際、私も産後の旅は毎回トラブルに見舞われています。その失敗談も交えつつ、赤ちゃんと一緒に旅行に行く時に気を付けたい要点をまとめました。これから子連れ旅行を検討している方は、ぜひ参考になさってくださいね。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=102410002981.旅の前には準備しておきたい!乗り物酔い対策
2.危険がいっぱい?!宿泊するお部屋で気をつけたいこと
我が家は布団で就寝していますが、ある旅行先ではベットで寝ることになりました。事前にベットと分かっていれば、旅館にベットガードの貸し出しを依頼できたのですが、大人数で泊まりに行ってベッドも布団もある部屋だったので用意をお願いすることを怠ってしまいました。
恐る恐る子どもを寝かせ。朝目覚めると、子どもがいない?!なんと、子どもはベットから落下したまま寝ていました・・・。怪我をせずに済んでいるので良かったのですが、落下事故は怖いですよね。
では宿泊先は和室を選ぶと良いのかというと、そうでもありません。別の旅では、泊まるお部屋に障子、花瓶、黒電話が置かれていたのですが、子どもが興味津々。悪戯を止めさせるのが大変でした。最近はネットで部屋の様子が細かくわかることが多いので、事前に確認しておくと安心だと思います。
3.産後ママも過度な○○は危険かも!
妊娠中、カフィエンや辛い物など何かと控えてきたママ。無事出産できて、久しぶりの旅行で「嬉しい」「楽しい」と開放的な気分になると、これまで避けていた刺激の強い食材をたくさん食べてしまい、具合が悪くなってしまうということもあります。
私自身、辛い物を食べ過ぎて腹痛で動けなくなってしまい、旅先で病院へ救急受診・・・という経験がございます。ある意味思い出深い旅になりましたが、周囲にも迷惑をかけてしまい反省しっぱなしでした。
いかがでしたか?
後々には半分笑い話にできるような失敗ならよいですが、洒落にならない事故や怪我がおこるケースもあると思います。せっかくの楽しい時間が悲しい思い出にならないように、無理をせず、事前配慮しつつ、何事も過度は禁物という点を意識して旅行に出かけてくださいね。
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