ドコモは、親子ではじめる金融教育アプリ「comotto ウォレット™(以下、本サービス)」の提供を2023年8月24日(木)から開始します。本サービスでは、ご家庭内でのお手伝いやおこづかい管理における、お金を「かせぐ・ためる・つかう」体験(*1) を通して、親子でお金の基本的な役割や使い方を学び、お金が自分の人生にどのように役立つのか考えるきっかけを提供します。
ドコモは、2023年3月1日(水)に「子どもの未来を、もっと。」をコンセプトにしたブランド「comotto®」の提供を開始しました。
「comotto」においては「金融教育」「自然」「知育」など、さまざまなジャンルでの学びや楽しみを子どもとその家族に提供していますが、本サービスでは「comotto」における「金融教育」の一環として、「子どもにお金の有限性やより良い使い方を学ばせたくても、どのように教えたらよいかわからない」という保護者の課題に着目しています。
本サービスは専用のアプリをインストールすることで利用することができ、アプリは子どもが一人でも使いやすいように、大きなイラストアイコンや数字を中心とした直感的なデザインを採用しています。
また操作に応じてキャラクターやイラストがアニメーションで動くことで賑やかな雰囲気を演出しており、親子で毎日触って楽しみながら、お金がより身近になることをめざして開発されています。
主に6歳から10歳までの子どもとその保護者の方を対象としていますが、専用アプリをインストールし「d アカウント®」でログインすることで、誰でも利用可能です。
なお、本サービスの利用料は無料です。
お手伝いや家庭内のルールなど親子で「やること」を設定し、やることに応じて金額を設定することができます。
「やること」の内容は親子で自由に登録することができ、子どもが自ら何ができるか考え取り組むことができます。
「やること」 が完了したら子どもから保護者へアプリ内で報告しそれを保護者が「確認」することで、アプリ内のおさいふに設定した金額が増えていきます。
子どもが進んでお手伝いしたくなるきっかけをつくりながら、お金をもらうことの意味(*2) を考える機会を提供します。
子どもがほしいものを設定し、その金額に対してどこまでお金がたまっているかゲージで簡単に確認することができます。
ものには値段があることを理解しながら、目標に向かって計画的にお金をためる力を育みます。
アプリ内の子ども自身のおさいふでたまったお金をいつでも確認できます。使いたい金額を家族に相談し、アプリのおさいふから計画的にお金を引き出し、記録します。
自身のおさいふを持つことで自分なりに考えてお金を使う力が身に付きます。
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今回のサービス提供開始にあたりドコモは、『今後も「comotto」における金融教育コンテンツを順次拡充し、お子さま一人一人がお金の働きを知ることで社会を学ぶとともに、自分らしい人生を工夫して切り開く力を身に付けられるよう支援してまいります。』としています。
※1. 本サービスはアプリ上に数字を記録することでお金の管理に関する体験ができるものであり、実際にアプリを通じて金銭のやりとりが発生するものではありません。
※2. お金は湧き出るものではなく、誰かからの“ありがとう”の印として受け取っているものという思いで、本サービスを企画・開発しています。
※3.「comotto ウォレット」「comotto」「d アカウント」は株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。