毎日、暑い…。
夜も気温が高いので、エアコンをつけていないと寝苦しいですよね。
株式会社ビズヒッツが今年8月に発表した「夏季のエアコン利用に関する意識調査」によると、調査に回答した395人の男女の約6割が「つけっぱなしにしている」ことがわかりました。
夏季にエアコンを利用している395人に設定温度を聞くと、最多回答は「26度」(24%)で、わずかな差で「27度」(23%)と「28度」(21.3%)が続きました。
「26度~28度」が全体の約7割を占めています。
設定温度は「どのようなことを考慮して決めているか」を質問したところ、「節電と体調の両方」(41.6%)が最も多く、「快適さ」(27.1%)、「体調」(19.7%)、「節電」(9.6%)なども挙がっています。
就寝中は、どうでしょうか。
「つけっぱなし」と答えた人の割合は55.9%で、「タイマーを設定して切る」(27.1%)や「就寝前に切る」(14.9%)に差をつけました。
夜にエアコンをつけたままにしている人に理由を聞くと、以下のようなコメントが寄せられました。
「快適に寝るため。タイマーにしても、暑さで起きたり寝苦しくなるため」(30代 女性)
「子供たちが体調を崩さないため」(30代 男性)
「寝ているときも熱中症になると聞いたことがあるため」(30代 男性)
対して、「タイマーを設定して切る」理由には「長時間つけていると体調が悪くなるから」(20代 女性)や「節電のためと、朝は比較的涼しいため」(30代 男性)が挙がっています。
中には、就寝前にエアコンを切ると答えた方もいます。
その理由は、以下の通りです。
「つけっぱなしだと寒くなりすぎるため、また節電のため」(30代 男性)
「就寝中にエアコンを利用すると、体が冷えてしまい、途中で目が覚めてしまうため」(20代 女性)
健康面を心配したり、節電を意識したりするコメントが目立ちました。
参考:
株式会社ビズヒッツが今年8月に発表した「夏季のエアコン利用に関する意識調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000041309.html