【子どもの睡眠不足】中学生の約7割が「睡眠が足りていない」。学校で居眠りをすることものタイトル画像
公開 2023年10月26日  

【子どもの睡眠不足】中学生の約7割が「睡眠が足りていない」。学校で居眠りをすることも

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大人だけでなく、子どもたちも寝不足に悩んでいるようです。


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ニフティ株式会社が今年8月に発表した「睡眠に関するアンケート調査」によると、小学生の51%、中学生の67%が「睡眠時間が足りていない」と感じていることがわかりました。

同調査では、小中学生2359人が回答しました。

休日に寝溜めをする傾向


平日の睡眠時間を聞くと、「8時間」(27%)が最も多く、「7時間」(22%)が続きました。

小・中学生別に睡眠時間の最多回答を見ると、小学生は「8時間」(33%)、中学生は「7時間」(26%)でした。

中学生は「6時間」(22%)の回答率も高く、小学生に比べて睡眠時間が短い傾向があります。

一方で休日の睡眠時間は平日よりも長く、小・中学生ともに「10時間」と「10時間以上」の回答率が上がっています。

休日に寝溜めをしているようですね!


睡眠不足の理由「なかなか寝付けない」「動画を視聴してしまう」


「睡眠時間は足りている」の回答率は、小学生で49%であるのに対して中学生では33%にまで落ち込んでいます。

睡眠時間が足りていないと感じる理由を複数回答で聞くと、「なかなか寝付けない」(52%)、「YouTubeなどの動画を見ている」(42%)、「家での勉強に時間がかかる」(41%)が上位にランクインしています。

ほかには、「スマホをいじっている」(33%)、「塾で帰りが遅い」(25%)、「夜遅くまでゲームをしている」(21%)なども挙がりました。

小学生の約4割、中学生の約6割が「学校で居眠りをしたことがある」


睡眠不足の状態で登校することで、学校生活に悪影響はないのでしょうか。

「学校で居眠りをした経験があるか」を聞いたところ、小学生の36%、中学生の58%が「ある」と回答しています。

中学生の方が睡眠不足を感じている分、居眠りをする生徒の割合も上がっています。

参考:
ニフティ株式会社「睡眠に関するアンケート調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000273.000023383.html

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コノビー子育てニュース #108
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