正解は徳川綱吉の長男の健康祈願が11月15日に行われたことから
諸説ありますが、江戸時代に当たる1681年(天和元年)11月15日に、徳川綱吉の長男徳川徳松の健康を祈願したことから、11月15日に七五三の儀式が行われるようになったといわれています。
そもそも、七五三とはどのような儀式が由来だったのでしょう。
こちらも諸説ありますが、平安時代に行われていた以下の3つの儀式が元になっているといわれています。
髪置き(かみおき)…3歳で行われていた、 髪を伸ばし始める儀式のこと
袴着(はかまぎ)…古くは3歳、後に5歳または7歳に行われていた袴を初めてつける儀式のこと
帯解き(おびとき)…男女ともに5歳、後に女児のみ7歳に行われるようになった着物の付紐を取り、普通の帯を初めて締めるお祝いのこと
現在は11月15日が平日であることも多く、都合の良い日で行う家庭も多くなった七五三。
それに伴い神社などでも長く七五三の日程を設けている場合もあるので、一度確認してみるのもいいかもしれませんね。
(コノビー編集部:齋藤)
公開 2023年11月12日
【雑学クイズ】知ってた?七五三が11月15日に行われるワケ(2ページ目)
3,530 Viewそんな由来があったとは!
※ この記事は2024年11月12日に再公開された記事です。
#キーワード
ちょこっとネタ!
#199
コノビー「本日のクイズ」
おすすめ記事