【体験談】BCG予防接種を受けてきた～BCGは他の予防接種とひと味違う？～

娘が6か月の時に、自治体からBCG集団接種のお知らせが届きました。私の中でBCGは、予防接種の親玉のような存在なので、「ついにきたか…!!」とドキドキ。



事前に姉（2児の母）に聞き込みしたところ、「暴れる子はガッチリ押さえこまれてガッチリ注射される、そうすると跡が残りやすいらしい」という真偽の程はわからない情報を得てビックリ。当日は娘が動かないようにしっかり押さえようと心に誓いました。

いよいよ当日！待合室で検温後、赤ちゃんの左腕を出して待機です。前開きの服、肌着を着させて行くと、スムーズに脱がせられて良かったです。接種の流れは【検温→問診→消毒→接種→待機】といった感じでした。



普通の予防接種と違って戸惑ったところは以下2点

・薬液を腕に塗り広げてから9本針のついた「管針（かんしん）」を押し付ける（２箇所）

・薬液が自然に乾くまで待機する



特に薬が乾くまで待つ事を知らなかったので、戸惑いました。接種したら終わりだと思っていました。待機中、髪や服が薬液についてもいけないので、かなり気を使いました。15分ほどで乾燥しましたが、30分くらいかかることもあるそうです！



一番頑張ったのは娘ですが、予防接種会場を後にした時は、謎の達成感がありました。注射の跡は2才2ヶ月現在、うっすらポチポチ見える程度です。これからBCG予防接種を控えている方の参考になったら幸いです！