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公開 2015年08月22日  

我が家の寝かしつけ体験談!抱っこをやめて添い寝での寝かしつけにしてみた結果

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ママにとって頭を悩ますのが子どもの寝かしつけ。眠いなら寝ればいいのに眠いといって泣いたり、目がらんらんとして中々寝なかったり。さまざまな工夫をしながらある意味戦い!ともいえる寝かしつけ。私が実践していたものをまとめたので参考にしてみてください。


抱っこで寝かしつけるのはやめた!

寝かせる時に抱っこする人は多いはず。でも1時間も2時間も寝なければその間ずっと抱っこになるし、どんどん大きくなる子どもはどんどん重くなる・・・。そして、やっと寝たと思って布団に置くと、パチっと目が覚めるんですよね。不思議!



どうせ布団に置いて起きてしまうなら、最初から置いてみよう。そう思いたち、抱っこでの寝かしつけをやめることにしてみました。



今は抱っこをせず、布団に寝かせて添い寝をしています。もちろん最初は泣いてしまい、中々寝なかったのですが、2~3日で泣く時間は短くなり段々抱っこしなくても寝るようになりました。布団で寝る習慣がつくと、この先大きくなった時の負担が本当に軽くなりますよ。

私が抱っこでの寝かしつけをやめたのは、生後5~6ヶ月頃のことでした。10ヶ月くらいになると言葉を発したり色々分かってきたりする時期なので、始めるならその前の方が良いと思います。



1歳・2歳になっても抱っこしないと寝ないために抱っこひもなどで寝かしつけしているママの話もよく聞きます。ママの負担は計り知れないですよね。いつかは必ず抱っこせずに寝るようになるのだから、早い内に抱っこ離れするのはおすすめです。



おかげで息子は、布団の上でしか寝ないようになり、ベビーカーなどでも寝てくれないのでその点は苦労しましたが・・・。抱っこから降ろして起きてしまう、という心配はなくなるので、かなり楽でしたよ。

寝るリズムと環境を作る

寝かせるための基本といえば、寝る時の環境を整えること。リビングなどから移動して「ここに来たら寝るんだな」と思わせることが必要です。



リビング内のベビーベッドなどでもいいですが、暗くできないのであれば寝る環境と認識させるのには時間がかかるかもしれません。できれば違う部屋へ行き明かりを消し(もしくは暗めにし)、時間も決まった時間にすることで生活リズムが作られます。

1歳や2歳になると、このリズムを作っていても寝なくなる時期が必ずあります。布団の上で遊んでしまうんですよね。そこで「寝ないから起きていようか」と諦めてしまうと、就寝時間はどんどん遅くなってしまいます。そこでリズムを作れるかどうかがとても大切です。



そして、子どもが遊んでしまうとママにちょっかいをだしてくることもあると思いますが、寝たフリを徹底することも大事です。「寝なさい!」と怒ってしまっては逆効果。本気で寝ていると間違えられるほどに、寝る姿勢を徹底しましょう。そんなママの姿を見て、子どもも布団で寝ることを習慣づけるのです。

熟睡したかどうかは、手をチェック

子どもが熟睡したかどうかの判断は手を見ることにしています。これは、抱っこで寝かせてから置く時にも大事です。どんなに寝ているように見えてイビキまでかく勢いだったとしても、手を触ったりしたときに反応があるようならまだ眠りが浅いといえます。添い寝して離れる時も、手の反応があるかないかを確認してみましょう。

もうすぐ寝落ちそうな時に試してほしいのが、子どもと触れている部分を少し強めにギューっと押すことです。手のひらや足の裏など子どもと接していたら、3秒ほどの時間押して戻し、また押すという繰り返しを数回やってみてください。ほどよい圧力は、寝そうになっている子どもに安心感を与え眠りへといざなうことができます。

寝かしつけは根気が大事

寝かしつけは「これをやったからすぐに寝た」という特効薬はないのが現実です。少しやってみてダメだった、と諦めるのではなく、根気よく続けてみましょう。もちろんその中で、違うことをやってみる工夫も必要です。



就寝リズムが整えば寝かしつけも楽になりますし、何より子どもの成長にとても大事なことです。早いうちからリズムを作り、たくさん寝る子になるといいですね。

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