正解は日本
ホワイトデーは、1980年頃に日本のお菓子業界がきっかけで始まったといわれています。
始めたメーカーや企業に関しては諸説ありますが、「バレンタインデーのお返しにお菓子をどうぞ!」と宣伝し、それが「プレゼントをもらったならお返しをしなければ…」という日本人の習性にヒット・文化として定着し、現在国内では約295億円もの市場規模があるとか。
さて、そんなホワイトデーに贈るお菓子は、種類によって込められる意味が異なるそう。
どのような意味があるのでしょうか?
◯チョコレート…「これまでと同じ関係でいましょう」
バレンタインデーにもらったチョコレートに対し、同じもので返すことから、このような意味になったといわれています。
◯クッキー…「友だちでいよう」
食感が軽いこと、一度に大量に作れることからこのような意味になったそうです。
◯マカロン…「あなたは特別な存在」
高級感があり、特別な時しか食べないお菓子であることや、作るのに大変な手間がかかることから、このような意味になったそうです。
他にも「仲よくなりたい」という意味ではマドレーヌ、「あなたのことが大好き」という意味ではドーナツや和菓子(金平糖や飴)があります。
注意したいのはマシュマロ。
「あなたの気持ちを純白の愛で包んでお返しします」という意味がある一方、「あなたのことが嫌い」という意味もあるとか。
何を贈るかで迷ったら、お菓子に込められた意味も参考にしてみてはいかがでしょうか?
(コノビー編集部:齋藤)
公開 2024年01月30日
【雑学クイズ】ホワイトデーはどこから始まった?実は意外なあの国なんです!(2ページ目)
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※ この記事は2024年09月30日に再公開された記事です。
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