【雑学クイズ】シュークリームの「シュー」ってどんな意味？

コンビニスイーツとしても人気の洋菓子、シュークリーム。

イタリアから持ち込まれたシュー生地がフランスで発展し、今日に伝わるシュークリームになりました。

この「シュー」の意味、知っていますか？

フランス語で「キャベツ」です！

形が似ているため、そう呼ばれるようになりました。

本場フランスでの名称は「シュー・ア・ラ・クレーム」といい、「クリーム入りのキャベツ」を意味します。

日本ではよりわかりやすく、シュークリームと呼ばれているんですね。

前述の通り、シュークリームの起源はイタリアにあります。

16世紀の中ごろ、イタリアのメディチ家出身のカトリーヌ・ド・メディシスが料理人を連れてフランス国王・アンリ2世に嫁ぎました。

その際に持ち込まれたシュー生地の製法がフランスで広まり、中にカスタードクリームを詰めるように改良され、現在のシュークリームに発展したのです。

以上、雑学クイズでした。
お読みくださり、ありがとうございました！

（編集：コノビー編集部）