【都道府県クイズ】実は自転車発祥の地！？そんな説があるのはどこ？（2ページ目）

埼玉県です！

県北西部にある本庄市は、自転車発祥の地と呼ばれています。

江戸時代中期の1729年に、彦根藩の武士が書いた古文書の内容が根拠です。

そこには、「本庄に住むとある人物が『陸船車』という乗り物をつくった。時速約14キロメートルで走り、坂も上れる」といったことが図面付きで記されています。

この「陸船車」が現代の自転車のようなものだというのです。

人の歩く速度は時速4kmほどと言われるので、およそ3倍のスピードで移動できたインパクトは大きそう。

乗り心地はどうだったのでしょうね。

本庄市が自転車発祥の地であることは「一説」にすぎませんが、約300年も前に自転車に近い乗り物が発明されたなんて、すごい！

埼玉県が始まりとされることをもうひとつご紹介しましょう。

病院に行くとき、お金と一緒に保険証を持っていくと思いますが、国民健康保険制度の発祥は越谷市だそうですよ！

越谷市役所には、そのことを示す石碑が建っています。

以上、都道府県クイズでした。

（コノビー編集部：そのべ）

【引用】
すごいぞ！埼玉
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0314/saitamakennomiryoku/zimannbanasi.html
本庄市ホームページ：世界最古の自転車機能- 門弥（もんや) の「陸船車（りくせんしゃ）」を知っていますか
https://www.city.honjo.lg.jp/soshiki/kikakuzaisei/hisyo/shichokoramu_shingenohitokotomesseji/kakonoshichokoramu/heisei20nen/1375165261525.html