コノビーではSNSで話題を呼んだ育児ネタを紹介。今回は、3歳の息子、あーちゃんを育てるホッター/子育てエッセイ漫画さん(@hotter_jr)がInstagramに投稿したマンガをピックアップします。
このマンガに対するコメントを見てみると……
・あるあるですよねーー(涙)
・わかります
と共感の声が殺到。
それでは気になる実際のマンガをチェックしていきましょう!
夜に寝かしつけたあと、少し暗い表情で息子のあーちゃんを見つめるホッター/子育てエッセイ漫画さん。何があったのでしょう……?
ご飯を食べたあとに、「うどんたべたいー!」と騒ぎ出すあーちゃん。
まだまだやることがたくさん残っているホッター/子育てエッセイ漫画さんは、「あーちゃんがピッピする」「あーちゃんがやるのぉー」と電子レンジのスイッチを押したがるあーちゃんに対して、ついイラっとしてしまいます。
大粒の涙を流すあーちゃんの姿を見て「あっ、やってしまった」と感じるホッター/子育てエッセイ漫画さん。さらに思うのが「もっと大きくなったときあーちゃんから信頼されてなかったらどうしよう」という不安でした。
その後、「さっきのピッピ、あーちゃんがやりたかった」と伝えてくれるあーちゃんに、「そうだよね。自分でやりたかったよね。ごめんね」と謝るホッター/子育てエッセイ漫画さんでした。
このエピソードに対し、コメント欄では
・わかりすぎます(泣)これがきっかけで息子に嫌われてしまったらって色々考えちゃいます(泣)夜になると余計にいらないこと考えちゃいますよね。
・分かりみが深い(泣)ありますよね、こういう時。。自分に余裕がないとこうなるんですよね。あとで反省して謝ると優しく許されたりして泣ける。
・わかりますよ(泣)やらせてあげればいいのに、時間がかかるしな、、とかね(泣)
と、ママたちから共感の声が多く寄せられました。
自分の子どもはかわいい……。でも、疲れているときや忙しいとき、ついイラっとしてきつく当たってしまう……。
できることなら、いつもニコニコ、笑顔で接したいし、子どもの「やりたい」の気持ちは大切にしてあげたい。自分のイライラする感情に巻き込まれて、それをぶつけてしまうようなことは避けたい……。今はまだ無条件に「ママが好き」という年ごろだけど、大きくなったら……??
冷静に考えたら、よくないことだとわかっているのに、イライラしてしまった自分と大泣きする子どもの姿に、マンガと同じように不安になること、ありますよね。
小さい子を育てる親にとっては、あるあるすぎて、胸がぎゅっと締め付けられるようなエピソード。ただ、コメント欄にはこんな温かい声も。
・自分でやりたかった、ってお話してくれるあーちゃんも、ごめんね、っていえるホッターさんもどっちもえらいです!毎日お疲れ様です。
・ちゃんと自分の気持ち伝えられるあーちゃんも、ごめんね言えるホッターさんも偉いよ!!
・ママも休まないと優しくできませんよね。
イライラしても「忙しいんだから仕方ないでしょ!」と開き直るのではなく、子どもに「ごめんね」と素直に謝れるのはとっても素敵なこと。
もちろん、イライラをぶつけないのが一番だとは思いますが、もしそうなってしまったら、そのときは、たとえ小さい子ども相手であっても自分の行動を反省して、しっかりと謝る、そんな姿を見せることが大切なのかもしれませんね。
育児に奮闘するパパやママ、毎日お疲れさまです。
(編集:コノビー編集部)