誕生日や出産祝いに！世界でひとつの絵本を作れるサービスがスタート

我が子がこの世に誕生したとき、または子どもの誕生日や入園入学など、なにかの節目を迎えた日。そんな大切な記念日に、世界に1冊しかないオリジナル絵本が手元に届いたら、素敵だと思いませんか？

図書印刷株式会社は4月22日、オリジナル絵本サービス「TinekerTale（ティンカーテール）」をリリースしました。

サービス名は「Tale＝物語」に「Tinker＝小さな変更を加える」ことに由来。全国の書店で実際に販売されている絵本を少しだけカスタマイズすることで、オンリーワンの1冊を作れるサービスです。

主なカスタマイズ内容はキャラクターの名前を変更したり、末尾にメッセージを添えたりなど。絵本によってはカバーの色や主人公の性別が選べるサービスもあります。

ホームページ上で指示に従って名前やメッセージを入力したり、選択肢を選んだりするだけでOKと、カスタマイズ方法も簡単。

スマホやパソコンの操作に不慣れな方も手軽に注文できるのも大きな魅力です。

現在、サービスを提供しているオリジナル絵本は全部で2冊。ここからはそれぞれの内容を簡単に紹介します。

文：きむらゆういち　絵：まつながもえ
サイズ：21×21cm／ページ数：全26ページ
TinkerTale版価格：4,950円（税込、送料別）

みけねこカーに乗って、さぁ出発！
誕生日に主人公の元に届いた不思議な車、みけねこカーの行き先は……？

1年に1回の特別な日、誕生日にもたらされた特別な体験を描く夢あふれるストーリーが、小さい子どもたちにわくわくを届けてくれます。

文：きむらゆういち　絵：tono
サイズ：21×21cm／ページ数：全26ページ
TinkerTale版価格：4,950円（税込、送料別）

四季の花に囲まれて暮らす猫の親子の物語。
優しく繊細で幻想的な世界で、大切な人との出会いに感謝する言葉がつづられていきます。

この世で出会えたことに感謝したい……そんな我が子や家族、恋人にプレゼントしたい1冊です。

小さいお子さんがいるパパやママの中には、毎晩、寝る前に絵本を読み聞かせているという家庭も多いのではないでしょうか？

小学生と未就学児、2人の子どもがいる筆者の家でも、毎晩の読み聞かせは上の子が赤ちゃんのころから続いているルーティーンのひとつです。

我が家では、上の子は既に読み聞かせを卒業。筆者が下の子に絵本を読み聞かせている横で、上の子は自分の好きな本を読んでいる、という状況ですが、それでも毎晩、下の子からリクエストされた絵本を読み聞かせ、ときには上の子が読んでいる本のストーリーを教えてもらう、といった時間は、親子の大切なコミュニケーションタイムとなっています。

オリジナルの絵本を作れる「TinekerTale」サービスは、そんないつもの時間もさらに特別なものにしてくれそう。気になる方はぜひチェックしてみてください。



参考：図書印刷、唯一無二のオリジナル絵本を作れるサービス『ＴｉｎｋｅｒＴａｌｅ（ティンカーテイル）』をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000087643.html

その他：TinkerTale公式サイト
https://tinkertale.jp/