コノビー編集部の選りすぐり!何度でも読みたい、名作体験談。
今回は、若い世代が「…」をどう読んでいるのか紹介。
どの時代でも、子供だけがわかる「言葉遊び」ってありますよね。
初回公開はこちらです。
https://mama.smt.docomo.ne.jp/conobie/article/28419
いつの時代も「大人にはわからない、子どもの間での流行」が存在します。
特に現代はSNS上でのやり取りが多いため、「大人にはわからない」度は昔より増しているかもしれません。
子どもが大笑いしている謎の言葉、それってTik Tok由来かも?
Tik Tok発のネタにはこんなものがあります。
「点点」という漢字には、「ちょぼちょぼ」「てんてん」という読み方があります。
そこから「…(三点リーダー)」のことを「ちょぼちょぼてんてん」と呼ぶのが流行しています。
「おなかへった…」という文面を「おなかへったちょぼちょぼてんてん」とするのがイマドキなようです。
また、音声読み上げソフトなどに「ちょぼちょぼてんてん」と読ませるのも淡々とした口調が笑いを誘います。
「えー?あたしの夢っすかー?超チルなラッパー」というネタがTik Tokでブームになりました。
チルとは、「のんびり」「落ち着く」といった意味のスラングのこと。
サングラスやメガネをかけながら「えー?あたしの夢っすかー?超チルなラッパー」と言うのが“お作法”のようです。
元ネタを知らなかったら、子どもが突然ラッパーにあこがれたと思ってびっくりしちゃうかも!?
アイドルグループ・日向坂46の丹生明里さんがクイズ企画で「チキン南蛮」を「タルタルチキン」と言い間違えたことをきっかけに日向坂46ファンの間では「タルタルチキン」が鉄板ネタとなりました。
そこから生まれたのが「しりとりを5回以内に『タルタルチキン』で終わらせる」ゲームです。
丹生さん自身も「しゃべくり007」(日本テレビ系)などの人気番組で披露していますが、たしかに不思議と真似したくなる……!
頭を使うゲームですし、日向坂ファンでなくとも親子の遊びにちょうどよさそうです。
子どもたちが使う「謎の言葉」、意味がわかるとちょっとスッキリ?それとも謎は深まるばかり!?
これからも大人の思いも寄らない言葉がいろいろ流行するのでしょうね。