私の考え方ですが、「勉強への姿勢」がきちんとできていれば、学校の成績を上げ、受験を突破できるような学力は結果的についてくると感じています。
「勉強への姿勢」とは、「勉強の基礎力」をつけること。
勉強の基礎力とは、自分から勉強する習慣をつけ、勉強を進めていくうえで必要な知識をしっかり身に付けることです。
学校や塾では、自分から勉強するという習慣づけまではなかなかしてくれません。子どもの個性に合わせて、楽しく勉強ができるような工夫をできるのは、子どもと共に生活している親なのです。
親だからこそできる!子どもを伸ばす「勉強への姿勢」のポイント
536 View「うちの子ども、勉強が嫌いで…」とお困りのパパママ、多いのではないかと思います。子どもの個性に合わせて、楽しく勉強ができるような工夫ができれば学力はついてきます。今回は子どもを伸ばす「勉強への姿勢」のポイントをお知らせします!
勉強への姿勢=勉強の基礎力?!
「勉強への姿勢」の第1歩は、机に向かう習慣づけから!
「勉強への姿勢」の第一歩は、机に向かう習慣づけをすること。やる気がない子どもでも、毎日10分でもいいので、机に向かう時間をつくりましょう。
はじめのうちは、机に向かっている時、勉強をしなくても良いと思います。ただ座っているだけでも良いですし、マンガを読んでも良いですし、絵を描いても良いですし、何をしてもいいのです。心理学的な事実からいって、子どもを机に向かわせることは、決して無駄なことではありません。
仕事のやる気はないけれど、机に向かっていたら、不思議とその気になり、いつのまにか仕事に没頭していたという経験はあるのではないでしょうか?
ぜひ、「勉強をしなくていいから、学校に帰ったら10分間は机に向かう」という約束を子どもとしてみてください。机に向かう習慣ができると、いつの間にか本当の勉強ができるようになっていきます。
充実した小学校生活が送るために意識したいこと♪
家庭で身につけておきたいこととして、「返事・あいさつ・あとしまつ」があると思います。
元教員だった私としては、「返事・あいさつ・あとしまつ」がきちんとできれば、充実した小学校生活が送れると感じています。
ここで、森信三先生の「家庭教育の心得21」の一部をお伝えします。
・第1、朝必ず親にあいさつをする子にすること。
・第2、親に呼ばれたら必ず「ハイ」とはっきり返事のできる子にすること
・第3、履き物を脱いだら必ずそろえ、席を立ったら必ずイスをいれる子にすること
「人間教育」の基盤は家庭教育だと感じています。
第3の履き物については、できれば、小学校入学前までにできるようになっていると良いと思います。靴を履くようになったら、「おくつはトンとそろえようね」と声をかけると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
小学校入学に向けて色々準備されている方も多いかと思います。
将来に向けて勉強への姿勢作りはとっても大切。
ぜひ意識してみてくださいね。
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