小学生になると子どもだけで登下校できるし、身の回りのこともだいぶ自分でできるようになる。
「小学生になった」という、親から子どもへの“期待”や“信頼”のような気持ちもあるし、自立してもらうために手を離すことも大切だ。
だけど……
蓋を開けてみると、「できていないこと」も意外と多いことに気付く。
先生と毎日顔を合わせていた保育園時代と比べて、小学校の先生とは連携が取りづらいと感じる場面もある。
そして何より、「宿題」「学校の勉強」といった基本的なことに、しっかり目を向けることができていなかった自分に気付いて反省する。
小学校生活と仕事の両立で頭がいっぱいだったけれど、子どもの学校での様子についても、もっとフォローが必要なのかもしれない。
そう痛感した個人面談を経て、ついに“心配の種”だった夏休みに突入することになり……?

公開 2025年03月13日
小学校1年生の宿題、持ち物、連絡帳…。親はどこまで“フォロー”するか問題 #6(2ページ目)
1,967 View小学校生活と仕事の両立に少しずつ慣れてきた頃、初めての個人面談に行くことに。そこで担任の先生から「あまり宿題を提出していない」「忘れ物が多い」と聞かされて……?とげとげ。さん作、連載『「小1の壁」のむこうに』第6話。
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