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公開 2015年09月09日  

アメリカの保育園の月謝は月●万円!驚きの保育料とは?

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我が家の5歳になる息子はアメリカの保育園を利用しています。待機児童が多いと言われているものの、日本の保育園は費用面で恵まれているなと感じています。


アメリカの物価は高い?安い?

アメリカで暮らしていると、物価が高いことに驚かされます。



日本で800円くらいで食べられるランチが、10ドル(今の為替で1250円)くらいします。住んでいる場所にもよりますが、携帯もインターネットも電気も日本の方が安いです。



そんな物価の高いアメリカのなかでも値段の高さに驚いたのが、子育て世代に身近な存在、保育料です。

アメリカの保育園は、基本的にすべて私立!

アメリカの保育園はほとんどが私立保育園です。自治体の補助などなく、保育コストは全額保護者が負担します。そんなわけで、当然保育料は高額です。



息子が通っている保育園は、市内に5校を展開する中規模チェーンです。0歳から5歳児までを受けいてていて、月〜金の朝の7時から夜の6時まで開園しています。朝ご飯の軽食とお昼ご飯とおやつが提供されます。



年齢別に7クラス、80人くらいの子どもが在籍しています。東京にある中堅の私立認可保育園、という印象です。



保育サービスは、日本の手厚い認可保育園と比較すると若干劣ります。ただ、そんなに悪くありません。登園すると、先生に絵本を読んでもらったり、絵を描いたり工作したり、外遊びをしたり、昼寝したり、簡単な読み書き・算数などの勉強をします。

気になるアメリカの保育園、月いくらかかるの?

気になる保育料は、週5日通って月額900ドルです。1ドル125円だと約11万円となります・・・高い!!



これに加えて、夏休み期間は特別割増料金になります。また、有料オプションとして、週に数時間、保育時間の間にお料理教室やサッカー教室やダンス教室などが、希望者向けに実施されます。



お金がかかるな・・・と嘆く反面で、お金を出せば出すほど、良質のサービスが受けられる、ということにもつながります。複数の保育園を見学して、「これは良い!」と思った保育園は、月1,000ドル(12.5万円)を軽く超えていました。



地域によっては、教会が提供している保育施設もあり、こちらの月謝は若干安いようです。クリスチャンでなくても受け入れてくれるようです。(我が家の近くになかったので、憶測入っています)



アメリカの保育料の高さに驚いた人も多いのでは?

日本では待機児童が多いと言われているものの、日本の保育園は費用面で恵まれているなと感じています。



以上、アメリカの保育事情をお届けしました。

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