今日は雨で外で遊べない…そんな日のおうち遊びアイデアは?のタイトル画像
公開 2015年03月30日  

今日は雨で外で遊べない…そんな日のおうち遊びアイデアは?

2 View

太陽の下で汗を流しながら元気に遊びたい夏なのに、残念ながら雨で外では遊べないという日もありますね。そんな日はこんな遊びはいかがでしょうか。雨の日だって親子で楽しく遊んじゃいましょう。

出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=6458646833

破いたり穴を開けたり、新聞紙遊び!

まず、不要になった新聞紙を用意しましょう。



最初の遊びは新聞紙に小さな穴を開け、子どもの大好きなおもちゃや絵本などの一部をのぞかせて、「これ、なぁんだ」と当てっこ遊びをします。なかなか当たらなかったら、穴を少しずつ大きくしてくださいね。観察する力、推測する力を養うことができます。さらに、子どもの好奇心を満足させるよう、穴から手だけを入れさせ物に触らせて何かを当てさせてもいいですね。



次に、一緒に新聞紙を小さくちぎり、紙ふぶきにします。このときばかりは、散らかることに目をつぶってください。その後は、子どもと一緒に後片付けの競争です。「よーい、どん!」と紙ふぶきにした新聞紙を袋に回収しておしまいです。後片付けも遊びのひとつとして楽しみましょう。

段ボールの中に入って遊んでみよう

子どもが入れるくらいの段ボール箱があったら、その中に入れて遊ばせましょう。ママやパパが、バスや電車のように箱を引っ張ってあげたり、後ろから押したりします。また、段ボール箱を逆さにして、太鼓のようにトントンとたたいたりして遊んでもいいですね。子どもが大好きな音を出す遊びをしましょう。

段ボールキャタピラーは手軽にできる

段ボール箱はキャタピラーにもなります。段ボールは、ふたと底を開けたままの状態で使います。箱を横に倒して中に入りハイハイをすると、キャタピラーのように前に進むことができます。お部屋の端から端まで親子で競争してみませんか。段ボール箱には、好きな絵を描かせるのもいいですね。ただし、クレヨンは色落ちがするのでマジックペンなどにしましょう。また、箱で手を切らないよう端にテープを貼ってあげると安心です。

布団でお山や川を作って探検ごっこ

布団や座布団、シーツなどを使って、山や川を作り探検ごっこをしましょう。三つ折りマットレスを三角に組み立て洞穴探検をしたり、座布団を重ねた上にシーツで覆った山を登ったり、シーツの川を泳いだり、遊び方は様々です。子どもが作るストーリーや発想力を活かしてください。体を動かし汗だくになって遊ぶことでしょう。怪我がないようママやパパが見守っていてくださいね。

ルールを決めて!おうちの中で宝さがし

おうちの中の宝さがしも雨の日の楽しい遊びになります。宝探しのルールはまず、「ここからあそこまで」と隠す範囲を決めます。そのとき、隠す場所は子どもの視線の届きやすい場所だけでなく、高い所や低い所などいろいろ変化をつけましょう。まだ小さい子どもの場合、何かひとつだけ探すというのは難しいので、同じものを複数探させるようにした方がいいですね。例えば、数か所に洗濯ばさみでカードを挟んでおきます。カードにはおやつやママパパの絵を描いておき、見つけたカードの絵に描かれた宝をごほうびにします。ママやパパの絵のカードのときは「抱っこ」や「チュ!」をしてあげましょう。これでスキンシップも楽しめますね。カード探しでは、観察力や集中力を育てることができるでしょう。

雨の日の室内遊びはたくさんあります。ご紹介した他にも、ママパパのアイディアで「ごっこ遊び」を創作して楽しんで下さい。遊びの中で観察力や想像力、集中力などを育てることもできるだけでなく、体を使って遊ぶことで汗をかくこともできます。夏なので、汗をかいたらお風呂へ直行してもいいですね。スキンシップを取りながら思いっきり遊んだら、雨の日は楽しい日になることでしょう。

Share!