小さな子どもの水遊びでは、水への恐怖心を与えないことが大切です。けっして、いきなり頭から水をかけるような行為をしてはいけません。怖がっている場合には、突然ビニールプールなどの水の中に入れたりせず、水に手で触れて遊ぶことから始めましょう。プールのまわりで、じょうろやバケツで遊んでもいいでしょう。どうしてもビニールプールに入ることを怖がる場合にはたらいを用意すると、たらいの中で遊ぶうちに徐々に水に慣れることができます。
夏はやっぱり水遊び
1,442 View夏といえば水遊び。初めての水遊びで気を付けたいことやおすすめの遊び方をご紹介します。水を怖がる子どもも楽しめる遊びもありますので、ぜひ親子でチャレンジしてみましょう。
初めての水遊びはこんなことに注意しよう
手作りの船を作って水に浮かべよう
ビニールプールや浴槽に水を張って、手作りの船を浮かべて遊びましょう。船は、牛乳パックを使うと簡単に作ることができます。まず、牛乳パックを縦半分にカットして横に置いたら、次に底の部分に割り箸を挟んで洗濯バサミで固定します。最後に、割り箸の先端側に葉っぱを挟めば、あっと言う間に帆掛け船の完成です。お客さんとして小さな人形を乗せたり、船をいくつか作ってうちわであおいで競争したりといった遊び方ができます。
空き容器などの手作り水鉄砲で遊ぼう
水鉄砲は市販のものもありますが、家にある身近なもので代用できます。マヨネーズやケチャップなどの空き容器をとっておき、ビニールテープと油性マジックを用意しましょう。空き容器のキャップ部分に数カ所穴を開け、ビニールテープとマジックで、飾りつけをします。子どもの年齢に合わせて、一緒にお絵かきしたり、切ったビニールテープを渡して貼ってもらったりと、製作段階から親子で楽しみましょう。柔らかい容器であれば軽く押すだけで容易に水が出るので、小さな子どもでも簡単に遊ぶことができます。
水が怖くても大丈夫!地面にお絵描きしよう
地面へのお絵描き遊びは、水が怖い子どもでも楽しめる水遊びです。バケツなどに水を入れておき、玄関のたたきの部分や車庫といった住まいのコンクリートの部分に、スポンジやたわしに水をつけて、大きな絵を描きましょう。使い古した歯ブラシを使うのもいいですね。夏の天気のよい日であれば、すぐに絵が乾いてしまいますので、何度もお絵描きができます。絵が消えていくことも、子どもにとっては不思議な自然に触れる体験となります。
気分はお母さん?洗濯ごっこでゴシゴシ
洗濯ごっこはお手伝い体験ができる遊びです。水着に着替えて遊んだら、水遊びの最後に、着ていた服を洗ってしまいましょう。洗面器やたらいに水を入れ、石鹸をつけて服をゴシゴシ洗います。今では洗濯板はあまり見られなくなりましたが、2Lのペットボトルのボコボコした部分でも代用できます。最後のすすぎでは、しっかりとすすげたかどうか見てあげましょう。洗うところで終わりにするのではなく、干して、乾いた洗濯物を取り込むところまで一緒にやるのがポイントです。
水遊びは、特別なものを用意しなくても身近なもので楽しむことができます。例えばプリンやゼリーのカップなどもとっておくとよいでしょう。万が一の事故が起こらないように、水遊びではママパパが子どもをしっかりと見ていてあげることが大切です。
1
追い詰められたママのイライラは、子どもに向かう。それを救ってくれたパパの言葉
とげとげ。
2
産後のウラミは根深くて…10年経っても忘れられない夫の言葉
コノビー名作集
3
美味しくて栄養のあるものを!でも、お弁当を1年作って分かったこと。
多喜ゆい
4
まだ5時だよ…。寝たふりをしようとした母が、秒で目を覚ましたワケ
コノビー編集部
3歳児のめざましい成長に思わず「いらんスキルアップすな!笑」
コノビー名作集
大人の背より高い雪に息子はびっくり!ふと思い出す幼少期の記憶
コノビー名作集
もうすぐ子どもの新生活!サポートするために、母が実は一番心配なこと
コノビー名作集
や、やめて……!!息子が数えているモノの正体を知ったとき、ウッ!(笑)
コノビー名作集
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
座ったまま「ママ、お箸は~?」と聞く息子に、パパがひとこと。
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい