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公開 2015年10月19日  

お風呂でパパと楽しく英語レッスン!今すぐ試せる英語遊びを4つのステップで紹介♪

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お風呂での会話&遊びは、子どものコミュニケーション能力の育成にとても大切。リラックスしているし、ボディタッチも多く、閉じた空間であるという特徴があるので「信頼関係を築きやすい」というのが特徴です。わが家では7年間にわたって、パパが英語でのお風呂あそびを行ってきました。皆さんに、そのポイントをお伝えしたいと思います。


成長にあわせたお風呂で英語遊び!

今回は「英語で沐浴ボディタッチ & 体あらいあそび」に焦点をあてて、親子での楽しみ方をお伝えします。パパさんたち、お風呂での英語あそび、コミュニケーション教育、ぜひ頑張ってみてください!ちなみに、わが家では、娘の年齢にあわせて、いろんなおふろ遊びを実践してきました。

■0-3才頃
・英語で沐浴 ボディタッチ & 体あらいあそび
・英語でリズム遊び / 洗面器
・英語でボールあそび in お風呂

■4-5頃
・英語で水風船あそび in お風呂
・英語でシャボン玉あそび

沐浴ボディタッチ&体あらいあそびは、その中でも、0才の早いうちからはじめられるので、是非パパママで楽しんでみてくださいね!

step1: 歌を活用しながら、遊びながらインプットしてあげる!

Head, Solders, Knees, and Toes! という有名な曲がありますが、0-3才くらいの時には、この曲にあわせて、お風呂でボディタッチ遊び(体を洗う)をしていました。

例えば、最後の「Toes(つま先)」を「Tommy(おなか)」に代えて、石けんの泡をちょんとつけると、子どもは大変よろこびます。

■まずは、この曲のリズムにのって、以下のボディーパーツの英単語を、どんどんインプットしてみましょう!

・head(頭)
・eyes (目)
・nose (鼻)
・eyebrow (まゆげ)
・cheek (ほっぺ)
・lip(くちびる)
・mouth (口)
・chine(アゴ)
・hair (紙)
・neck (首)
・shoulder (肩)
・chest(胸)
・back(背中)
・elbow(肘)
・arm(腕)
・tummy(おなか)
・hand(手)
・fingers(指)
・waist(腰)
・bottom(おしり)
・leg(足)
・knee (膝)
・ankle(くるぶし)
・toe(つまさき)
・foot (足)
・heel(かかと)

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ボディパーツだけじゃなくて、他のモノにも泡をつけるのも楽しい応用ですね!

step2: アクション動詞をインプットしていきます!

沐浴ボディタッチ & 体あらいあそびで、よく活用するのは以下のアクション動詞です。

・Touch (タッチする)
・Tap (トントンする)
・Rub (なでなでする)
・Scrub  (ゴシゴシする)
・Scratch (カリカリひっかく)
・Pinch(ぎゅーっと、つねる)

先に学んだボディーパーツに、これらのアクション動詞を組み合わせましょう。例えば、

・I will「touch」your Head, Solders, Knees, Toes, and other body parts.
・I will「tap」your Head, Solders, Knees, Toes, and other body parts.

というフレーズを話かけながら[Touch]したり[Tap]したりすると良いでしょう。


子どもは、きゃはは!!と笑いながら楽しんでくれますよ!

step3: 応用として「順序」をインプットする!

3-4才になったら「順序」を表す英語フレーズを活用してみると、コミュニケーションの幅が広がります。
・First, Second, Third, (and Finally)
・First, Then, Lastly

例えば、Touch(タッチする)を活用して、
・First, I will「touch」 your head. Second, I will「touch」 your shoulder....
というフレーズを話ながら、順々にボディーパーツにタッチしていきます。

また、複数のアクション動詞を組み合わせて、
・First, I will「touch」 your head. Second, I will「tap」 your shoulder, and then I will「scratch」 your knees!
という応用をすると、遊びのパターンは無限大に広がります!

毎日のお風呂あそびの中で、少しづつ英語フレーズの幅を広げてみてくださいね!

step4:「役割スイッチ」で学びをアウトプットさせて定着化!

役割スイッチとは「親が質問をして→子どもが答える」という行動の逆で、いわゆる「子どもが質問をして→親が答える」ということです。これは、2-3才くらいから実践できますが、「遊び/コミュニケーションを通じた学び」の中でとても大切です。パパ・イングリッシュ!の記事の中には、何度もとり上げていますね。

実践方法は、こんなイメージです。

(1)Head, Shoulders, Knees, and Toes!の歌を歌いながら、パパ&ママが、子どもの体をさわっていく
(2)Let's take turn!(順番交代)して、子どもが同じ歌を歌いながら、パパ&ママの体をさわっていく

上記の(1)と(2)を繰り返しながら、ボディーパーツやアクション動詞を変更します。パパママが、どんどん応用して英語フレーズの幅を広げつつリードして、役割スイッチしていきましょう。

「耳で英語をききながら、体をさわられる」→「自分から英語をしゃべりながら、相手の体をさわる」ことで脳がとても活性化します。相手からの反応を楽しみながらコミュニケーションする事を、子どもにつたえることもできて一石二鳥ですね。

毎日のお風呂のなかで、繰り返しながら!

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パパとお風呂にはいると、いろいろ遊んでくれる!

わが家では、パパが試行錯誤しながら、8年間にわたり英語での「お風呂あそび」をがんばっております。毎日実践できているわけではありませんし、疲れて面倒な時は、シャワーで済ませるときもあります。

でも、コミュニケーションを楽しみながら、英語を学ぶ機会としては、お風呂はとても効果的だと思います。なにより、パパとお風呂にはいると、いろいろ遊んでくれる!というメリットを伝えることもできますね!

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