5歳娘の一言で「今この瞬間」の大切さに気づいた…

9月14日、我が家の長女が5歳の誕生日を迎えました。
ついこの間まで首も座らない赤ちゃんだったのに、気づけば5歳。
2人目は早いというけれど、ここまで本当にあっという間だった気がします。

そんな長女、5歳の誕生日の話です。

なぜそんなことを言ったのか、どこで覚えてきた言葉なのか、
どういう意味で言ったのかは分かりません。

でもそのメリから言われた言葉は、当たり前だけど私が気づいていなかったことでした。

日々の育児に追われ、ともすれば早く大きくなって欲しいとさえ思ってしまう時もある毎日。

でも今のメリとは今しか会えない。
どんなに会いたいと思っても、過去のメリと会うことはできない。

メリの言葉は、先ばかり見ていた私に、振り返るきっかけをくれました。

成長したメリにはいつか絶対会えますが、今の、過去のメリにはもう二度と会えない。
もっと、今の子どもたちをちゃんと見よう。改めてそう感じた出来事でした。

もし6歳の誕生日に同じことを言われたとしても、「十分目に焼き付けたから大丈夫」
そういえるくらい、今を大事にしていきたいなと思います。