ふくらはぎがだるい・・・そんな時、簡単にできるセルフマッサージ

働かれている女性、家事や子育てを頑張っておられる女性、あらゆる女性の悩みの一つに足の疲れがあると思います。疲れが取れない、どうにかしたい！でも、マッサージサロンや整体に通うと時間もお金もかかってしまいます。

そんな女性にぜひおすすめしたいのが、今回紹介するセルフマッサージです。

・仰向けになり、両手足を持ち上げます。
・両手足をブラブラと気持ちよく揺すります。【写真】

※手足の毛細血管の血行を良くする運動です。末端にたまった老廃物や滞った血液を流し、温め、疲れをすっきりさせてくれます。

・仰向けになり、右の足首で左のふくらはぎをトントンたたきます。【写真】
・反対側も同様に行います。

・仰向けになり、両膝を立てます。
・右のふくらはぎを、左膝の上に乗せてゴシゴシと動かします。【写真】
・反対側も同様に行います。

※右足首や足先は、力を抜いてリラックスしておきましょう。簡単にふくらはぎの奥までマッサージができます。

・仰向けになり、両膝を立てます。
・右膝を外側に倒し、左足のかかとで右足裏をトントンたたいたり、ゴリゴリと押し付けてマッサージをします。【写真】
・反対側も同様に行います。

・四つん這いになります。
・右足首を左ふくらはぎの上に乗せます。
・正座をするようにして、右のくるぶしやかかとがふくらはぎに食い込み、ツボ刺激＆マッサージをします。【写真】
・足首を乗せる位置は、ふくらはぎの上の方から下の方まで色々に変えて行います。
・反対側も同様に行います。

※正座をして体重をかける強さは、無理をせず痛気持ちいい程度で行います。

・右脚をあぐら、左膝を立てます。
・右足裏に左のかかとで乗って、体重をかけてマッサージをします。【写真】
・かかとで乗る足裏の位置は、土踏まずから足先までいろいろに変えて行います。
・反対側も同様に行います。

※膝が痛い場合には、お尻を床に置いて行います。

いかがでしたか?手を使わず、足や体重を利用すること、プロのような強めのマッサージを自在に行うことができることを、実感していただけましたか？

自分で行うセルフマッサージのいい所は、お金がかからず家計に優しいということに加えて、思い立った時に、夜中でも早朝でも、やりたい時にできること、そして痛気持ちいいポイントを、程よい強さで気兼ねなく自分で調整できるところです。

足のだるさや疲れ解消の選択肢の一つに、気楽に取り入れていただけたら嬉しいです。